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恐ろしい日本の近未来を憂う!!(NO19ーー北海道 赤井川村)

2018-08-11 16:48:15 | 恐ろしいこと
7月19日には「外資土地買収の調査会の動き」を書きました。

北海道の土地が中国等の外資により大規模に買収されています。

何年も前から元産経新聞の宮本記者により様々な新聞、雑誌や講演会等にて買収の実態が発表されています。

買収土地の場所や活用方法に問題があります。

問題なのは、買った土地の場所が自衛隊のすぐそばであったり、北海道の広大な土地を購入してそのままにしてありどう活用するのか?

買った土地を中国人専用にして、日本人を締め出すようなことになりかねないのです。

原因は、日本の法律にあります。日本の土地は誰が購入しても構わないのです。

世界中でもこんな法律がある国は珍しいのです。どこの国でも、外国人の土地取得については制限があるのです。



では、赤井川村について、書いていきます。

喜茂別町と赤井川村の間にある京極町は、羊蹄山に降った雨や雪解け水がろ過され、地中のミネラルが加わりながら

流れ出る国内最大級の湧水「ふきだし湧水」で知られる。

赤井川村も喜茂別町同様、重要な水源地です。

買収されたのは、東京ドーム58個分にあたる約270ヘクタールもある「ドローム キャンプ・フィッシング ㇷイールド」。

元々は、ジャムなどを製造、販売する地元企業のアリス・ファームが「ホテル・ドローム」買収し、その後、キャンプ場や釣り堀を整備して

一大キャンプ、フィッシング場として運営していた。

それを買収したのが、シンガポール企業の日本法人「ブルーウェーブスジャパン」(札幌市)だった。

現地では、細々と釣り堀を経営しているようですが、----

この地域には、労働人口も少なく前の持ち主も手放したような土地である。

オーナーはシンガポール人で、今後は、ホテル経営を引き継ぎ、10年ほどかけて30億円程度を投資、美術館の建設や別荘地の造成を計画

しているが、詳細は未定だという。

この場所は、国道沿いの森林だけ残して木を伐採、入り口を閉ざせば、完全に閉鎖されたゾールになるようです。

大きな川が流れており、自己完結型の生活をするには最適である。

宮本記者が述べておられるように、営業する気はなく、土地だけが欲しかったのではないか、水源地狙いではないか、何か思惑があったのではないか

ーーーー

そんな疑念を抱くのもやむをないだろう。

と、感想を述べておられる。

そもそも、何故、北海道の土地を外国企業が狙いを付けて買収しているのか、真意が不明である。

冒頭に書いた「外資土地買収調査会」の早い動きに期待したいですが。

少しでも、早く動けるのは、地方の自治体が条例をもって土地取引の規制をしていくしかないのではないかと思います。

このように、北海道では猛烈に外国資本による爆買いが続いています。

早く手を打たないと!!!


次回は、洞爺湖町のことを書きます。


では、---閑題----です。

産経新聞の朝刊に「道」という題で日本全国の道にまつわる物語が掲載されていますので、その中から今日は「旧東海道」ものがたり

に出てきました漢字であります。漢字検定のレベルは小学校2年生の9級から1級の広範囲な漢字です。

① 心裡 ② 呟く ③ 重篤な ④ 徹頭徹尾 ⑤ 数寄 ⑥ 勿論  ⑦ 御法度 ⑧ 終焉 ➈ 遺骸 ➉ 長櫃

さて、8月6日のブログ「老いをみつめてーーー(NO30 病気)の漢字の読み方です。

① 黙禱ーーもくとう ② 追悼ーーついとう ③ 強面ーーこわもて ④ 身から出た錆ーーみからでたさび

⑤ 訃報ーーふほう  ⑥ 痕跡ーーこんせき ⑦ 環濠集落ーーかんごうしゅうらく

以上でした。

お読みいただきありがとうございました。

ではまた!!!