カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

結愛ちゃんの事件こと!!

2018-06-17 17:45:17 | 悲しいなぁ・・・
1階のお宅の庭に1鉢の花が増えました。

真っ白な「カラー」の花です。今は2輪咲いています。また、アガパンサスの花のつぼみが少し膨らんできました。

この花は、青い色をしており、線香花火のように、ぱっと散っていくように咲きます。もい一週間もすれば花は咲いてくれます。

所で、昨日。

安倍首相は15日女児(五歳の船戸結愛ちゃん)が両親から虐待を受けて、関係閣僚会議が開かれた。

首相は、「痛ましい出来事を繰り返してはならない。政治責任において抜本的な対策を講じる」と述べ、出席した加藤勝信厚生労働相に緊急対策を

とるように指示されました。


児童虐待がなかなか無くならない。  何をおいても悲しいのは、                                                                                                         ①子供たちが、小さいがために、大人に抵抗ができないでいること。そして、                                                                                                   ②SOSを発信しているにもかかわらず、周りの大人たちがなかなか気付かないことである。ーー無関心                                                                                        ③法律の不備もあるかもしれないが、                                                                                                                     ➃児童相談所等がせっかく接触しているにもかかわらずその予兆を的確に判断できないでいる。ということである。ーー判断が甘い                                                                           ⑤児童相談所の人材不足。--予算不足か                                                                                                                「法」や「お金」の問題があるのは指摘されているとおりであるが、なんといっても虐待をするのは「大人」であるという厳然たる事実である。                                                                      上記の五つのうち①②④の三つが「大人」が変わることによって無くなるのは誰でもわかることである。                                                                                       ①の「大人」にどんな問題があるのだろうか? どんな人が虐待をするのであろうか? どんな環境の「大人」が虐待をするのであろうか?                                                                      どんな虐待を繰り返しているのであろうか?  いずれにせよ、虐待を通り越して死に至らしめる事件が後を絶たない。                                                                                
では、何が原因だろうか? 
                                
今回の結愛ちゃんの事件は、実に悲しい事件ですね。

毎日毎日、新しいニュースが飛び込んできて、今日のニュースは、すぐに古くなってしまいます。

しかしながら、決して忘れてはならない事件であります。                                                                                                            今回の事件も又同じことの繰り返しでした。

児童相談所が面会に入ったにもかかわらず会えなかったことで動きが止まってしまっていますね

救えるチャンスは、あったのです。

拒否されたことは、親にとっては、子供にあってほしくないことですね。

ということは、何らかの行為が行われているから会わせない、ことに他ならないはずです。

拒否されたら、必ず、警察官と共に踏み込むべきと思います。

ここが甘いのです。

今回の事件は、

他市からの転入ということと、母親の連れ子ということが特徴ですが、やらなければならないことは一緒のはずです。                                                                                 これを、一挙に解決できることが出来るのが、『大家族』の復活ではないだろうか。 大家族制度の復活こそ「こころ」と「お金」の余裕が取り戻す                                                                   ことが出来るのではないだろうか。                                                                                                                      核家族化が浸透して久しい。今の、高齢者は少しでも子供たちの世話になりたくない、迷惑をかけたくない。という思いが強い。でも、                                                                         昔の大家族の時代には、こんな虐待という事件は少なかったように思える。なぜなら、周りの人たちが、子供達や、孫たちのことを実によく見てお                                                                    り世話をしていたように思える。                                                                                                                        今、少子化問題が大きくなっています。政治家の方々にお願いしたい。大家族制度への復活の施策を打ち出してもらいたい。時間がかかるかもしれ                                                                   ませんが、一時しのぎの対策ばかりではなく、遠い日本の将来のためにも考えてもらいたいと思う。 
                                                                                                                                      「189」はいち早くと呼んで、虐待行為の連絡先の電話番号である。私の携帯番号の登録には「189」の番号と住まいの自治体の虐待                                                                        連絡先の電話番号の二つが登録してある。幸いにも一度もこの番号にかけたことはない。かけることのないことをこれからも願っている。

親子の関係で、昔からいろいろな名言がある。 少し、噛みしめたいと思う。

「親と子供は、銭金で買えぬ」

「親なればこそ 子なればこそ」

「親は千里を行けども子お忘れず」

これは、親が子を思う気持ちを表したものである。

 今回の事件での、親は親であろうとも、父や母になれなかった悲しい親子であろう。

今のすさんだ世のなかに、警鐘乱打していると思う。

ちょっと暗い件でした。

では、---閑題----です。

今日は、新聞からの漢字です。

漢字検定クラスにしますと。1級から小学2年生の9級に当てはまります。頑張って読んでみてください。

① 敵愾心 ② 未曾有 ③ 気配 ④ 縷々 ⑤ 僻地 ⑥ 綻ぶ ⑦ 懲りる ⑧ 漆黒 ➈ 矮小化 ➉ 囚われる

⑪ 固唾 ⑫ 狼煙 ⑬ 萎縮 ⑭ 群青色

読めるもの、読めないもの混じっていますか?

そして、6月13日のブログ「川野夏美ちゃんーーいいですね!」の漢字で、物の数え方の質問でした。 どうですか? 判りましたか?

① 鎧は 具(ぐ) と数えます

② 粉薬は 匙(さじ) と数えます

➂ つづらは 荷(か)と数えます。ーーこの「つづら」を見た人は今どきいないかもしれませんね。私が子供のころには、まだ在りましたが。 

④ 筆は管(かん)と数えます

⑤ 箪笥(たんす)は 竿(さお)と数えます。

意外に難しかった、ですね。

ではまた!!








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