カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

新成人よ! 自覚しようではないか!

2017-01-09 19:34:04 | つぶやき
今日は、成人式の祝日。二十歳になった方々にはおめでとうを言いたい。                                                                                                          街には成人式の終えた若者たちが繁華街に繰り出していた。これだけであったならば、何の変哲もなくアー今日は成人の日だったのだな。とやり過ごす                                                                      のが普通であろう。                                                                                                                                 思い起こせば自分も、50年以上も前に名古屋で成人式を迎えた。名古屋市が各地区で成人式を行ってくれた。確か東山小学校の講堂で百人ほどの成人                                                                      が参列したと思う。講演の中で東山動物園の園長さんの話の中で『「ペンギンの夫婦」の話をされて、ペンギンの夫婦は、絶対に相手を間違えません。                                                                     皆さんも相手を間違えないように』というような話をユーモアたっぷりにされたことを今でも覚えている。                                                                                          その頃の自分は、どうだったのだろうか。高等学校を卒業するまで尼崎市の親元で過ごし、卒業から半月ほどで尼崎市から名古屋市にある
                                                                     就職先の金融機関の独身寮へ入寮した。親元から離れて、これから、自分の意志で生きていくことに喜びを覚えたものである。しかし、その頃の自分と                                                                      今の若者とどのくらいの違いがあるのか。 肉体的には、そんなに変わらないのではないかと思う。 それでは、精神的な発達はどうだろうか。                                                                         今は、18才から選挙権も認められており、法律上も18才から成人として認めようとする動きもある。 精神的には今の若者の方が遥かに大人であろうと思う。自分自身は精神的には「おぼこい」成人であったと思う。                                                                                                                                                                                 ところで、今日の若者たちの振る舞いはどうだったか。                                                                                                                 着飾った女性や羽織袴の男性たち。もう何年も前から新聞やテレビで報道されている景色が目の前で展開されているではないか。                                                                                 駅前の空き地や商店街の道の真ん中で大声を張り上げ、食べ物を食べた包装紙それに花束がそこら中に散らかっている。              それに驚くことに、警察官がたむろしている若者を監視している。                                        その場所から一時離れてまたたむろしていた場所を通り過ぎたら散らかされたゴミ道路は、ムー 綺麗に掃かれゴミ一つもない。                                                                               誰が掃除をしたのだろうか? また、どんな思いでしただろうか?   もし、道路を汚した若者たち自身が見たらどう思うのだろうか?                                                                            少なくとも、自分たちの成人式の時は他人の迷惑になることには気を配れていたのではないかと思う。誰がゴミの掃除をしたのか気になり、いつもスーパーマーケットの前でメロンパンの販売している男性に聞いた。スーパーの従業員が掃除したそうである。                                                                                                                                                               当市の若者だけではあるまい、是非是非「成人」になったことを自覚した物の考えや行動をしてもらいたい。これは、若者の親御さんたちも同じ思いでおられると思う。                                                                                                                                                                                                  

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