カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

「8月15日」!!!

2022-08-15 15:10:55 | 悲しいなぁ・・・
  8月15日  終戦の日 日本人にとって忘れてはならない日です。
 ー---昭和20年8月15日 ポツダム宣言の受諾ー---
毎年、この日が近ずくと、戦争関係の映像がテレビにが流れます。
開戦は1941年12月ですね。
 私が生まれたのは 6月ですので 僅かに 早く生まれています。

戦争の記憶は、 全くと言ってありませんね。
ただ、故人の親たちが言っていたのはー--
  天神祭りに連れていかれたときに、 あの大きな花火を見て
  私は、怖がったそうです。なぜならば、あの花火が 戦争中の
  焼夷弾に大阪市内が 焼け野原になった(我が家も焼け出され)
  恐ろしさが記憶に残っていたようです。

それは扨置き、
  1945年の今日――天皇陛下のかの有名な玉音放送に 
    終戦の「安堵」と「悔しさ」に 全国民が涙したことです。
  ( 天皇陛下のお言葉は 「一口メモ」に)

 私が気になるのはー---
   あの時代の 若者の 気持ちと 今の若者の気持ちの
   余りにも 隔世の感が あることです。
 この現状は、ウクライナの国民により 一層 愕然と 気持ちの萎える
 思いに なっています。
   チベットやウイグル そして この度の ウクライナのように
   他国に 侵略され 自由も奪われるように なってもいいので
   しょうか。
   ( ウクライナには 何が何でも 勝ってもらわないと
      世界そのものが 変わってしまいます)

  ー-----

  「戦争になった場合、あなたは国のために 戦いますか?」
   という質問の 調査結果 ー--
     (世界価値観調査 2017~2020)
    ① 「はい」という 回答は たった 13.2%
    ② 「いやだ」という回答が     48.6%
    ③ 「わからない」という回答は   38.1%

  因みに
    中国 は ① 90%
    米国 は ① 60%
    韓国 は ① 約70%
     調査した国のうち 日本以外でいちばん低い国は
     イタリアですが それでも 37.3%
     日本の低さが際立ちます。
    いかに、我が国の 「国を守る 意識」の低いことかー--
     (平和ボケ と 云われています )
   確かに、戦争は 悪であり してはいけませんね!!!
    ただ、この悪に 立ち向かう 「戦い」は あってもいいはずです。
     日本が、抑止力としての戦力を 持っても いいはずです。

   国のために戦いたくないー---
    では、この国を 自分の家族を 親類縁者を 親しい友人や
   仲間を どう守るのでしょうか???
    自分たちだけ逃げ出してしまい 何処へどうしていくのでしょうか?
   誰が、国民を守るのでしょうか。
    こんな時だけ、「自衛隊」に守ってくれというのでしょうか~!
   
   こんな国民になったのはー-
    やはりー--
     米国による 「洗脳」自虐感の植え付けがあるでしょう。
     また、戦後教育による 影響も大きいのではないか。

   ロシアによるウクライナ侵略に この意識は 少し変わる
   かも知れません。

   タイミングとしては、今からでも 意識づけは大切です。
    岸田首相も 言っていますがー-
     「防衛費の増額」
     「国防に必要な政策」論議を 国会で やってもらいたい。
    要は、国民の 国防意識を 高めてもらいたく思います。


    ※ 一口メモ ※
    < 天皇陛下の終戦の お言葉 >
      『 たとえ我が身がどうなろうとも
         国民が一人でも多く 生き残り
          耐えがたきを耐え 忍びがたきを忍び
           もって天下に太平の世を開かむと欲す』

   今日は、この辺で終わります。
 お読みいただきありがとうございました。
   ではまた!!
           


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