カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

「アメリカは中国を破産させる」 を 読んで (その2)

2020-09-26 16:58:37 | つぶやき


前回の(その1)に韓国政府とアメリカ軍の関係を本から抜粋しました。
朝鮮半島においては、主権国家である北朝鮮と韓国が、その権限と立場のすべてを制約されている。
 実際には、韓国はアメリカ軍から直接的な統治、北朝鮮は中国とロシアから
の圧力と経済的締め付けという間接的な締め付けを受けています。

一方日本はどうであろうか?
 経済大国という、惰眠をむさぼりのほほんとし、
 北朝鮮の拉致問題も解決できず、また、韓国の反日への対応も
 解決できないでいます。
  韓国ではアメリカ軍の出入りは自由、また大統領が呼びつけられています   が、日本は首相こそアメリカ軍に呼びつけられていませんが、
 アメリカ軍関係者は、日本国内への出入りは自由という。
 国家の主権が蹂躙されているにもかかわらず、未だに至っています。

話を元に戻します。

時事問題を取り上げた本は世間にごまんとある。
時事問題の範囲も国際的な問題からそれこそ今のコロナの影響での
片田舎の問題まで多々あります。

そんな中で、著者の肩書、過去の経歴に注目しました。
そして、時事問題ならば、その時々の問題を取り上げて解説し先を読む。
即ち、情報の分析力を過去に出版された本から読み解くのが面白いと思います。
 最新版であれば、1年後、2年後ーーと、長ければ長いほど
 読みと分析力が問われるはずです。
この本の著者 は 日高義樹氏であります。
 この方は、NHK退職後、日米関係の将来に関する調査・研究される
 ハドソン研究所主席研究員という著名な方です。
 現在はジャーナリストとして活躍されています。

この本は、昨年11月に出版されています。ほぼ1年経ちました。

国の内外、学者、ジャーナリスト他 その場その場によって
 見方や考え方も変わるであろうと思います。
一方読み手側からそういえるかもしれません。

この本は、「アメリカが中国を経済的に追いこみ破産させる」こと
を主眼に置いた内容であります。
 しかし、内容は決してそうばかりではありません。
日本の現在、将来に深くかかわってくるのです。

大まかなことは、新聞やテレビで活字になったり放映されているので
私達も漠然として感じているというのが普通でありましょう。

過日、安倍首相(当時)が、最後の談話を発表しました。
日本の安全保障についてもありました。

 この本の内容は、経済問題ではありません。
 むしろ、「軍事」「武力」の世界の現状、将来の予測が述べられています。
そうです、安全保障問題です。
今日は、ここで終わります。


  ※ 一口メモ ※
   < 名 歌 >
    『 願はくは 花の下にて 春死なん
       そのきさらぎの 望月のころ 』
      ( 西 行 法 師 )

 ---閑題ーーーです。
ある新聞社の入社試験問題です。
カタカナ表記の部分を漢字に直してください。
① 旗幟センメイ ② キョウサ扇動 ③ 針小ボウダイ         ④ 言語ドウダン ⑤ ウコ左眄   ⑥ チンシ黙考
以上です。

次は一昨日のブログ「娘の病気」の漢字の読み方です。
① 厭うーいとう ② 賄うーまかなう ③ 堕ちるーおちる
④ 覆るーくつがえる ⑤ 攫うーさらう ⑥ 誂えるーあつらえる
⑦ 窘めるーたしなめる ⑧ 齧るーかじる ➈ 弄ぶーもてあそぶ
➉ 躓くーつまずく
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!!



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