ぜじろぐ

SAMBATOWN・ゼジの書くブラジル音楽やその他あれこれ

そしてその次は

2006-06-28 18:10:42 | ライヴ

今日はワリと気力体力が充実しているのでもうひとつトピックをば。
7/28(金)、これまたCafe Dufiにてこのほどブラジルから帰国のMacoさんがとびきりイカす仲間達を連れて"Brasileiríssima"ツアー敢行と相成りました!名古屋ライヴはあのショーロクラブのベーシスト・沢田穣治さん(!!)と、男っぽい爪弾きで最近めっぽう注目度が上がっている7弦ギタリスト、「やーそ」こと山田裕(三つ感嘆符つけておいてやれ、!!!)のトリオで登場。本場じこみのサンバ・ボサ・ショーロ・MPBとなんでもござれのスーパーショウがご覧になれるでしょう。

このMacoさん、業界では知る人ぞ知る存在で、なんとあのモノブロコのメンバー(カイシャ担当)でもあるのです。またリオでは日本からブラジル旅行に来た人のためにライヴ等のコーディネイトもしておられまして、ブラジル音楽ファンの頼れる味方として大活躍中の人物なのであります。地力はもうダテじゃございません。要チェックです。こちらもご予約はDufiさんまでお電話いっぽーん!

春夏秋冬・のりちゃん再登場

2006-06-28 17:33:15 | ライヴ

こんにちは、W杯の熱気にあてられたせいか「最近ブログの文章長いね」と冷やかされている店主ゼジです。
さて、7月は名古屋にのりちゃんこと山本のりこさんが再びCafe Dufiに来てくれます!(パチパチパチ)今回はニューアルバム「bitter sweet」をひっさげての凱旋ツアー!なんかニュアンス違うな。W杯じゃないんだからさ。店主もこのCDをDufiさんで聴かせていただきましたが(すみません、仕入ルート確保できてないんです)これは物凄かったですよ。英米ポップスをボサノヴァテイストでカヴァー、というのがコンセプトですが、ポル語偏重傾向によりまだ敬遠されてるボサノヴァファンの方は懺悔とともに即お買いなさい。ワタシもその場で3回懺悔しました。のりちゃんの歌も今まで以上に充実、フリューゲルホーンの道下克己氏のプレイがこれまた鳥肌モノです。以前名古屋で演ってくれた「Hotel California」はもちろん、世界で一番スローな(Dufiさん調べ)ビリー・ジョエルの「The Stranger」など、もう最高です。7/8(土)、ワタシは店で簡易講習「パンデイロはじめの一歩」を入れてしまい、涙を飲んで欠席しますが、皆さん、ワタシの代わりにぜひ観に行って下さーい!ご予約はDufiさんまで、お電話一本!

更にその前日は、同じくDufiさんでcinnabom(ちなぼん)というアーティストの方の投げ銭ソロライヴ(!)があります。20:00から。こちらも是非。というワタシはこの日も店でホーダ・ヂ・ショーロがあるため行けません。くぅ。