こんにちは、あれほど郵便局にバトルしに行くと息巻いていたにもかかわらず、家人に銀行届出印を預けたままだったため結局振替口座を今日のうちに作れなかったおマヌーなサンバタウン店主です。皆さんも物事の準備は前夜のうちに済ませましょうね。当日の直前になってからばたばた動くと、注意力散漫による忘れ物はもちろん、外的要因でコトがうまく運ばないことの方が多いんですよね。
さて、昨日は郵便貯金口座に関する問題をネタにしましたが、今日も今日とてかなり面白い事件が舞い込んで来ました。ポストを見たらこんなハガキ(画像)が投函されておりまして・・・。
どうです。凄いでしょ。って何がどう凄いんだか。つい張り切って画像に影つき処理なんかしちゃいましたよ(笑)。
もちろんコレ、振り込め詐欺の典型的なパターン。記述の電話番号にでもかけようもんなら大変な事態が待ち受けています。相手は言葉巧みに貴方を心理的パニックに陥らせ「これは本当に今すぐなんとかしないと大変なことになる」という気持ちにさせるための二重三重のワナを仕掛けてきます。これは別件ながら実際に体験した人(注:最終的に被害は免れています)から聞いた話ですが、本当にリアルタイムで電話での会話を通すと、ウソだろ、とわかってはいてもついコロリと騙されてしまうのだとか。プロですね。ワタシもイベントやライヴとかちょくちょくやるんですけど、とにかくMC下手で悩んでいますので、一度その「相手をその気にさせちゃうトーク」の極意を身につけさせてほしいものです。と冗談はさておき、こういう「なんか可及的速やかに的大事件を焚きつけてきてるっぽいワリには具体的な内容が何一つ書かれていない郵便物」はまず100パーセント詐欺ですので、安心して無視するか警察に届け出ましょう。それから最も気をつけなければならないのは直接振り込め詐欺の電話がかかってくることですが、絶対に一人でパニックになってアクションを起こさず、頼れる親しい方(注:いくら親しくとも一緒になってパニックになっちゃうような人は避けましょう)にすぐに相談しましょう。きっと「・・・それって振り込め詐欺やん」と冷めたアドバイスがもらえることと思います(笑)。
ちなみに送り主の「財団法人 東京都財務管理局」の名前でネット検索してみて下さい。かなり笑えます。ていうかそんな財団法人あれへんっちゅうの。
なんか最近こういったおカネがらみのトラブル(というか本質的にはトラブルでもなんでもない内容なんですけどね)が連日続いておりますが、これはここんとこサボり気味というか、本来ならばもっととことんまで自分を追い込んで仕事に打ち込まねばならないはずの今のワタシに「オマエもここらへんでもうそろそろシャキッとせんといかんぞな」と今は亡きオヤジ殿が、大沢親分や張本勲氏よろしく喝!を入れてくれているのではないかと、ふとそんなことを考える午後のひとときであります。
はい、確かにポケモンカードゲームDPなんかやっている場合じゃありません(自爆)。