えー、先日ややショッキングなお知らせをぶちかましてしまい、巷をお騒がせして申し訳ございません。それでも一応はちゃんと前を向いて生きていこうと心がけている店主です。
さて、現在サンバタウンではブラジルより弦楽器の入荷を待っている最中であります。ひとつはここんとこ妙に引き合いの高いDi Giorgio社のヴィオラゥン全8台。そしてもうひとつは、えーと、2月にオーダーして、ようやく7月に入荷のメドが立った(長かったなあ・・・)サンパウロの楽器工房・MATER、全10台(うち2台はオーダー品)ですが、今になって考えてみると、18台もの弦楽器をどうやって店内に置いとけばいいんでしょうか。今の在庫も合わせると20台なんですけど。ひー。
Di Giorgioのは先週ようやくブラジルを発ちまして、来週アタマにサンバタウンに入って参ります。ご予約いただいているお客様にはほぼ予定通り6月下旬納期にてお届けできると思います。
一方のMATERは、現在よーやく塗装工程が終わるところ。なんせ親方一人で10台いっぺんに手がけてますし。その後部品取付・弦張り工程を済ませて、6月中には日本に向けて出発予定です。ですので、通関等も順調に進めば、いや、ブラジルからの輸入にそういうモノの考え方は失敗のもとです。最悪でも7月中には届くことでしょう。
前回の記事でちょびっと気になってはいたけど完全に忘れておられた方、要チェックでございますよ!
※画像はバンドリンのスタンダードモデル「Clássico(クラシコ)」のPU付き。
Cordalと呼ばれる弦止めがカッコいいですね。ボールエンドの弦を止められるCordalも扱って
いるそうです。
それにしても、ああ、なんてマニアックな画像アングル&パーツ情報なんでしょう。