こんにちは、ヒタ・グーロです。嘘です!
ていうかまた性別違うじゃん!
さて、なかなか円頓寺本店にまつわる情報発信もままならぬサンバタウン店主ですが、どんだけ見切り発車なんだよと笑われても、一歩一歩ジブンを見失わないようにがんばっております。
今日も今日とて、サンバタウンまでの道順の説明を繰り返します。
しかも前回と同じ丸の内駅からだし!歩み遅すぎ!
ごめんなさい。でも無理矢理紹介させていただきます。
前回は「最短距離をゆけ!8番出口決死の脱出」でしたが(いや)、今回は7番出口からのアクセスです。
なぜこのルートをわざわざ採り上げる必要があるのかサンバタウン店主よ?!
まあ、いいからいいから。
わたしたちは今、地下鉄鶴舞線(または桜通線)丸の内駅構内にいます。
次に目指すは(笑)7番出口。
(Banco do Brasilすなわちブラジル銀行!)
ここから幼虫の姿から羽化したセミのように(以下省略)
この7番出口からすぐ見える目印はというと、この郵便局。こちらを右に入ります。
ちなみにこの画像から見て郵便局の向こう側あたり(めちゃ大雑把な表現)にブラジル銀行があるんだなこれが。
すると8番出口ルートとは違い、いかにもビジネス街の裏手といった小ギレイな道が続きます。ここをまっすぐ進んで下さい。
(すると何やら明らかにブラジル人ぽい感じの通行人が多いことにあなたは気付くことでしょう)
郵便局から入って二本目の交差点、そこで右方向に視線をやると、おお、こんなところにブラジル総領事館が!
(右側の建物がそうです)
トイメンにはブラジルメシ屋とか旅行代理店があり、いかにもって感じのロケーション。昔はこの周りにもThe Amigos...とか便利なお店がいっぱい並んでいたのですが、今となってはその数も片手で足りるほどで寂しい限りです。
でもごめんなさい、まだ入ったことありません!今度レポートします!
(ていうか12:00の開店前にココで昼ゴハン済ませとくのってイイじゃんイイじゃん!)
さて、思わぬところで(前から知ってたけどさ)ブラジルの香りを満喫し、ちょっと盛り上がったところでさらに道を直進。
ブラジル総領事館側に向かって歩いていくと、8番出口ルートと交差するので、そこから五條橋を目指すパターンもありますが、そっちの方はパスします。
(立派なケヤキの木、それから堀川にかかる橋が見えます)
ここは「中橋」と呼ばれる、五條橋の一本南に位置する橋です。
(ここもなかなかに風情があります。近くには遅くまでやってるスペインバルもありますぞい)
この中橋を渡ると見えてくるのが「浅間(せんげん)神社」であります。「木花開耶媛命(このはなのさくやひめのみこと)」という、木の花が咲くように美しいという意味を持つ女神を祀ってあるところで、木と土がまんま残され、アコースティック楽器を扱っているサンバタウンとしましては個人的にかつ一方的に大変ゆかりを感じているのですがまあそれはどうでもいいとして、この神社に突き当たる格好で右折しますと、古い蔵そして長屋と、やたら懐かしい感じのする道が走っているのをあなたは目にすることでしょう。
これが那古野エリアの誇る「四間道(しけみち)」です。
(四間道をクルマでぶんぶん抜け道代わりに使う無粋なやつらは堀川にでも落っこちちゃえっ←呪いビーム)
ワタシは三日に一回くらいのペースでよくこの浅間神社に手を合わせに参ります。そしてこの四間道を歩いていると、少々テンパり気味な時であっても不思議と気分が和らいでくるのです。これホント。細い路地には古民家をリフォームした雰囲気の良いお店がたくさん並んでおり、町探検が楽しくなってきます。まだご覧になったことのない方、超オススメです。
そしてややブラジル柄なコインパーキングを通り過ぎ、四間道最北端と円頓寺商店街最東端がネグロ河とソリモンエス河のクロッシングポイントのごとく(何を大袈裟な)交わり合うところ。ふと見ると緑の壁の建物が。
(右ですよ右。五條橋方面です。左に曲がって商店街の中に入っていったら、いかーん、それいかーん!)
ようこそサンバタウンへ(笑)。このルート、かなり濃厚です。
途中で道草王となってウチに来ること忘れちゃうかもしれません(それはちょっと)。
そしてこちらのルートでも迷ってしまった方、自分で探して行くという方、そもそも案内自体よーわからん!という方のためにサンバタウンの所在地と電話番号を。
〒451-0042 名古屋市西区那古野1-2-16
TEL/FAX 052-485-8199
ええと、では次のルート・・・(もうそのくらいでいいぞ)