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日付印(デートスタンパー)に関する憂鬱

2006-07-31 18:26:43 | stationery
GTD始めた人なんかはカードの右肩に日付を書き込むと思うが、日付という書く内容も作業自体も定型的なので、これには浸透印タイプの日付印を用いるのが良い。仕事術やなんかの恐ろしいところは、その方法論を考えたり、実践のために準備したり、その辺りに過大なリソースを捧げてしまう事(こういうのをProductivity pornと呼ぶらしい)だが、日付をポンポンと何も考えずにスタンプできるというのは結構大きいのではないか。

で、浸透印といえばシャチハタ印な訳だが、これが結構寒い商品ラインナップなようで、日付スタンプに使える浸透印は2種類しかない。





まぁ大抵の人にはこれで充分なのかもしれない。

しかし、ちょっと待って欲しい。

欧文日付においては、1~9月は一桁で二桁分のスペースとなっている。これが気持ち悪い。たまらなく気持ち悪い。なんで01~09としてくれないのか。百歩譲って一桁で済ませるにしても、せめて桁を揃えて欲しい。

おまけに、どうも月の表示と日の表示で幅が異なるようだ。上記シャチハタサイトの印字見本は、月が一桁で日が二桁のものだ。確かにこれだけを見るとさほど違和感は無いのだが、11月11日などは同じ11なのに幅が大きく異なるというおかしなことになるのではないか。これについては手元に現物が無いので確認していないが、同サイトの「印字ベルトの内容」からそのように推測した。

かといって欧文6連で060731などとやってしまうと見栄えは良いが大幅に識別性を損なってしまう。

小学校の頃からずっと違和感を抱えていたのは俺だけだろうか?


という訳で、シャチハタさんには、

2006-07-31

または

2006-07-31-Mon

という感じで印面を作成して頂きたい。

全ての数字を同サイズ・等幅で、全ての数字と数字の間は等間隔で配置して欲しい。

また年月日等の区切りにはハイフンを使用して欲しい。ピリオドよりも幅を取ってしまう事は承知だが、見やすい。日付印の都合より、印字内容の都合を優先させるべきだ。


とまぁ、すっかりpornな訳だが、そこはそれ、あれはあそこ。


日付の表記に関するノート






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