北海道ツーも1週間経ちました。
本日はいよいよ最終日。 小樽港からフェリーに乗って帰還します。
岩内から色丹半島廻って、小樽でプラプラする予定です。
今日はお天気もよさそう。(帰り日になったら天気回復。笑)
近くのコンビニで買ってきた朝食。
荷物を小分けに整理して、早めにホテルを出ます。
最終日、本日も安全運転で行きますよ~。
R229の海沿いルート。
泊村原発を脇目に走って、旧廃トンネル群を見ながら、真新しいトンネルを気持ちよく走りながら・・・
途中、ウニ丼で有名なミサキさんは朝から既に順番確保してる方たちがいらっしゃいましたね。
神恵内の勝栄鮨さんにもよりたかったですが、時間の関係で今回は我慢(ここのお任せ握りは絶品ですからね。)
険しい絶壁と奇麗な海沿いの絶景ルート、天気も良く最高の最終日の走りです。
8時半、開門間もない神威岬に立ち寄って行きます。
案内板も奇麗にリフレッシュしてました。
長い坂を歩いていくと・・・
ここからは絶壁の険しい遊歩道を上がったり、下ったり、また上がったり・・・
いつもならワクワクしながら歩いていくのですが、歳とともに体力の落ちた身体ではチョット無理そう・・・(汗
カミさんも・・・
う~~ん。。。
今回は脇の高台から眺めていくことにしました。
灯台まで行くと往復一時間はかかるしなぁ。。。
色丹ブルーの海も奇麗に輝いてました。
神威岩も見られるとこへ。
神秘的ですね。
神威岬の絶景を眺めたら出発します。
島武意海岸とかも寄ろうかと思っていたのですが、先を急ぎます。
道道913を走って再びR229に出ます。
北海道ツーでこちら側を走った時には、ここに立ち寄って行きます。
昔、トンネルの落盤事故で多くの犠牲者が出た豊浜トンネルです。
慰霊碑もあり、ここで犠牲者のご冥福をお祈りさせていただいております。
多くのトンネルが新しくなってるのも、この事故のからとのようです。
(安全に走らせた頂いております。と黙とう)
トンネル脇にはセタカムイ岩が悲しくそびえてます。
(セタカムイ岩の由来も、悲しい物語です)
慰霊を済ませたら、小樽港まで向かって・・・
チョット寄ってみたかったのは・・・
オタモイ遊園地跡の周遊観光船。
地上からはオタモイ遊園地跡には立ち入ることが出来ないそうで、海側からなら見ることが出来るみたいです。
午後の便を予約していたのですが、早めに来て午前の便に乗ろうかと・・・
ですが、前日の悪天続きで海上はウネリがあるようで欠航とのこと。
ウネリが収まれば午後の便が出航との事でした。
我慢して、小樽の街並みをレンタルチャリで散歩することにします。
多くの観光客で賑わってます。
チャリでノコノコ観光です。(たまにしかのらないので、お尻がムズムズ)
軽快に楽しんでます。
出店でちょっとつまんだり・・・
また肉かよ(汗
オイラには、肉の刺握りはチト無理です(泣
オマケにお昼になったら、また肉・・・
オイラは、お寿司が食べたかったんだけど、カミさん意見重視で・・・(涙
ちょっと豪華なお店でランチです。
牛カツのデミソース。
おいしいけど、最後まで食べれませんでした。。。
無理くりランチを済ませたら、午後便の乗船時間まであちこち散策いたしました。
小樽運河に行ったり・・・
お土産買ったりして、時間調整。
乗船場へ戻ってきたら、オタモイコースは午後便も欠航とのこと。
仕方ないので、短いルートで我慢します。
湾内では穏やかでしたが・・・
湾外に出るとウネリで結構揺れます。
祝津港近くのおたる水族館や鰊御殿も見られました。
降りて観光も考えたのですが、次の便は欠航となるとのこと。
帰りはバスかタクシーになりそうなので、観光は中止しました。
乗船場に戻って、チョイと早いけどフェリー乗り場まで行って寛ぐことにします。
フェリー乗り場に着いたら既に何台か並んでいましたね。
警備員さん曰く、今日は70台以上乗船とか・・・(驚
早めに来てよかったー。
どんどん帰りのライダーさん達でいっぱいです。
乗船手続きを済ませ、待機場では道内でお会いしたライダーさんもチラホラ。
ツー談義で盛り上がり、あっという間に乗船開始です。
帰りの便も、壁側に止められました。
荷物を持って、さっさと部屋へ。
帰りも個室です。
天気がいいので、デッキでカミさんとお疲れちゃん。
美味しい一杯です。
北海道ともお別れです。
何か寂しい。。。
でもね、またすぐに来たくなっちゃいまからね。
新潟までの船旅、呑んで食べて、フェリー旅締めくくりです。
明日は現実に戻されちゃうんだろーなー・・・