11月に入っての連休、何処か徘徊に行こうかと考えていたのですが、紅葉真っ盛りの行楽地はどこも激込みだろうし、高速の苦行のような渋滞だろうから、おとなしく自宅で引きこもりでございました。
そんな中・・・
ソロでチョコっと徘徊するには大変楽しいセロー君
高速を走ると車体が激しく揺れて(シミー現象とか言うみたい)とても乗っていられません。
なんとか対策したいと思っていました。
YouTubeなんかでは、このセロー君のシミー対策動画が沢山UPされているので、よさそうな対策を少しづつ実施してみることにしました。
オイラは普通体系ではなく、いわゆるデブ体系。。。
体重も高荷重なので、まずはサス系から弄ることにしました。
ノーマルのサスはペチャペチャクタクタなので、レートの高いスプリングに入れ替え。
セロー乗りさん達の交換率の高いテクニクスのスプリングを選んでみました。
推奨OILも。
早速、自分で交換作業と思いましたが、時間が取れずいつ作業できるか自信もなかったので、セロー君購入したSHOPさんで作業していただきました。
他車両作業の合間に時間を割いてもらって、作業開始。感謝です。
ノーマルのスプリングを抜いて・・・
オイルも完全に抜いています。(新車から1000Kチョットだから奇麗です)
テクニクスのスプリング。
ノーマルスプリングとの違いも目視で確認できます。(一番手前がテクニクス製)
指定量のOILを注入して、エアー抜きをして、車両に組み付け。
(チョット用事を済ましていたら、車両に装着されて、完成してました )
後は、引き取って試走ですかね
リアサスもプリロードかけた方がいいよと、メカニックさん
ですが、リアサスに工具をアクセスするには、あちこちバラさないと難しいみたい。。。
とりあえず、シミー現象が収まる対策をひとつづつやっていこうかと言うことで、今回はリアサスはノーマルのままで。
SHOPからの引き上げで自宅までの感想ですが、ノーマルサスでは感じなかったしっかり感が出て、路面状況も感じ取れるようになりました。
停止間際では、ブロックタイヤの接地感も感じ取れて、チョットびっくり。
オイラの体重でもしっかり、しっとり動いてくれるようになりました。
ノーマルサスだと底着き感がありましたが、テクニクスのスプリングは初期は普通に動いて、奥でしっかり剛性がある感じです。
ここまで良さげなら、リアサスも変えたくなっちゃいますね
高速でシミー現象が少しでも改善されればいいかなぁ~。
makiさんのセローくんもセッティングされていたんですね。
買ってすぐに高速に乗って走った時は、バイク壊れちゃっているんじゃないかと思いました。
以前乗っていたクロスカブのカスタム仕様では、カミさん乗っけて100K以上は全然へっちゃらでしたから…
セローの弱点、少しづつ改善していこうと計画してます。
改善情報、参考にさせていただきますね。
サスアームのピボットにベアリング入れたり、フロントサスにスラストベアリング入れたりww
ヤマハ純正のパワービーム入れたりしてました。
その作業してるときに先代のセローもそうだったのですがグリスが塗布されていないもしくは極めて少量しか塗布されていないことに気が付きグリス乗りまくりました💦
またタイヤのバランスも取りましたがせいぜい100キロ巡行がやっとって感じでしたねぇ(*´з`)
120キロほどまでは出せましたがとってもじゃないですが恐ろしくてちょいの間だけで勘弁って感じ💦
また乗りたいけれどお値段が恐ろしくてww