ジジババライダーの徘徊日記。

爺さんと婆さんが、あちこち一緒に徘徊ツーリングしてます。

北海道ツーリング 2022(二日目)

2022年05月10日 | 北海道ツー2022

4月30日

AM4:30いよいよ小樽港到着です。

本日の天気は快晴予報。カッパも着なくてよさそうです。

フェリーからの下船、バイクは一番最後らしく時間もかかりました。

 

ターミナルで待ってるカミさんを迎えに行くと、既に歩道をトコトコ歩いてました(汗

 

荷物を整理して、いよいよ出発です。

ターミナルから出たところでは、交通安全協会の方達とおまわりさんが、ライダーさんたちにフラッグを配布してまして、一つ頂戴いたしました。

 

無事故無違反、無検挙で楽しく走ってまいります。

小樽運河沿いをウオーミングUPかねて、トコトコ走ったら距離と時間の節約かねて、高速移動で北上します。

 

やっぱり北海道、まだまだ寒すぎます。 グリップヒーターONです。

途中のPAで、同じくライダーさん達とも談笑しながらは格別な時間ですよね。

 

高速を降りてR232海沿いに出たら、まずは道の駅おびら鰊番屋で一休み。

 

フェリーで一緒したライダーさん達もちらほら。

一息入れたら北上します。

天気がいいと景色も最高ですね。 昨年はずーっと雨だったしね。

いわゆるオロロンラインを気持ちよく走って行きます。

予定してた天塩までちょっと距離があるので、手前の道の駅えんべつ富士見で一休み。

水分補給したら、稚内まで行っちゃいますよ~。

道の駅天塩の手前を左折して、向かうとこはオトンルイ風量発電群です。

 

何回来ても圧倒されますね。(この風車も近く解体されちゃうみたいですが…)

お天気良くて、よかった~♪

 

絶景ポイントの駐車場で一休み。

 

利尻富士も強烈にキレイです。(ユーチューバーさんが絶賛してたので、是非見たかったんです)

 

カミさんもご満悦です。

ホントはね、利尻、礼文に行ってレンタルバイクで走ってこようかと思ってたんですが、時期が早くてやっていないようで諦めちゃったんです。

いつかは行ってみたいですね。

 

長い直線道をストレスなく走って、野生のシカを見ながら、今度はノシャップ岬へ到着。

 

気持ちいい景色。

お決まりのところで…

 

写真撮ったら、稚内駅周辺を走って・・・

宗谷丘陵に。

貝殻の道も初めて走りましたが、フカフカでとてもGSくんで止まって写真撮る勇気は御座いませんでした。

オマケに、チョット広くなったところでは車や他のライダーさん達でいっぱいだし・・・(汗

ミラーに移った白い道と青い海は最高にきれいでしたね。(カミさんは動画とってたみたいだけど)

貝殻の道も終わったところで、絶景ポイントで休憩。(海はオホーツク海でしょうか)

 

タイヤも真っ白くお化粧です。

 

ここから牧草地の中を走って、宗谷岬へ降りていきます。

 

お決まりのところで一枚。

 

天気はいいけど、やっぱまだまだ冬ですね。寒いです。

 

風も強いせいか、ロシア領土のサハリンも見えました。

 

初めて見ましたよ。

 

丁度お昼になったんで、ラーメンでも食べて温まっていきます。

 

ホタテ塩ラーメン。

 

飾り気無いけど、しょっぱくてホタテのだしもきいてて美味しかったです。

 

ラーメン食べて温まったら出発します。(まだまだ先は長いですからね)

 

最北端のガソリンスタンドで今回も給油して。(貝殻のキーホルダー欲しさに…笑)

エサヌカ線を目指します。

R238を走って、猿払の道の駅へ。

ここの売店にあるホタテ弁当は最高においしいんです。

ここに来たときは絶対に外せません。

夜食として買っていきます。

 

買い物済んだら、いよいよエサヌカ線へ。

ここ最近は小さい案内板も出来て、迷わず入ってこれますね。

 

ずーーーーっとの直線道路。

 

カミさんに免許あるんだからGSくん乗ってみなと・・・(無理だろうけど)

次回は自分のバイクで走りたいですね。

 

野生のシカの群れもピョンピョンはねてる景色を楽しめました。

 

エサヌカ線を抜け、クッチャロ湖に立ち寄ろうかとも思いましたが、浜頓別の道の駅で一休みして出発です。

で、今回初めて立ち寄ったのは…

洗濯岩のような奇妙な岩場でした。

 

誰もいなかったけど、来てよかったかな。

風が強く、メットも脱がないまま景色を見たら本日の宿泊地、紋別へ向かいます。

カミさんと会話しながら、淡々と走って・・・

そろそろカミさんも疲れてきた様子。

紋別のホテル場所を確認したら、時間もあるのでチェックイン前に道の駅オホーツク紋別へ。

 

お決まりのポーズで・・・

 

ついでにガリンコ号も。(カミさん、バイクからも降りません、汗)

 

昨年は雪が降っちゃって、ここまでこれなかったしね。

本日のミッション終了です。

ホテルにつく前に、地元スーパーで酒とつまみとか買い出ししてホテルに到着。

 

他のライダーさん達もチェックインされてましたね。

 

部屋に入って、シャワーを浴びてからの一杯は格別ですね。

いいんです、外で飲んでも部屋で飲んでも。(安上がりだし、笑)

 

そうそう、本日のメインはホタテめしなんだから。。。

 

早めに寝て、明日も早起きして楽しんじゃいますよ~~。

 

 

 


北海道ツーリング 2022 (出発)

2022年05月09日 | 北海道ツー2022

2022年

GWの始まりです。昨年のGWに北海道ツーリングに行きましたが、初日から帰宅まで殆ど悪天候に見舞われて散々な思い出でした。

ですが、そんな思いもしたのですが、やはり大型連休になると北海道へ行きたくなります。

家でゴロゴロしててもね。

コロナも安全域にはなってませんが、しっかりと事前に検査をして、感染予防を徹底してお出かけしてまいりました。

 

今回のルートは、昨年の悪天から走ってこれなかったルートをもう一度挑戦すべく、小樽から時計回りでぐるりと回ってこようとの計画です。

悪天候になり、雪で走れなくなったら臨機応変にルートを変えて・・・

お気楽に楽しんでこようと言う感じです。

 

今年のGWはコロナ規制も緩んだせいか、どこも渋滞や人出も多くなりそうですので、早め早めの行動をとるようにスケジュールいたしました。

 

4月29日 北海道ツーの出発です。

本日は連休初日ということもあり、高速道の渋滞は必須かなと思いAM2:00に自宅を出発。

(今年は、新潟までの道中、雨の心配もなくレインウエアーも着ないで済みそうです)

かなり早めに新潟港のフェリーターミナルに到着しちゃうだろうけど、フェリーの予約枠はかなり前から満室状態でしたし

バイクの入る部屋みたいなとこに押し込まれると、出し入れが大変。。。

早めに行けば、船側壁側に案内されるだろうとの思いです。

 

道中、極度の鳥目なオイラは、不慣れな暗闇走行で慎重に走って行きます。(老眼もあって、なおさら怖いです)

カミさんとタンデムなので、トイレに行きたくなったら休憩する感じでのんびりと移動です。

関越道 赤城高原SAでの休憩では既に何台かのライダーさんもいらっしゃいました。

 

ライダーさん達とはお話しできませんでしたが、カミさんと皆さん北海道なのかな?と気分も少しづつ高まってきちゃいますね。

休憩を済ませて、淡々と新潟方面へひた走り、夜が明けて明るくなってきたころ越後川口SAへ。

 

長時間の走りで、カミさんもオイラも冷え切っちゃってます。(鼻水たら~り状態でした)

朝ご飯を兼ねて、ゆっくりと休憩していきます。

朝ラーで暖を取ります。

冷え切った体にラーメンは美味しかったですね。

 

駐車場にはおそらく北海道へ行くんだろうな?と思われるバイクも数台。

まだまだ時間も早いですからね。

ゆっくりと休憩して、新潟港へ向かいます。

 

GSくんの燃料は半分以上あるんだけど、ここで満タンにしとけば上陸しても暫くは給油しなくても済むので一応満タンしておきます。

 

北陸自動車道~新潟亀田ICで降りて、途中のコンビニ立ち寄りフェリーターミナルへ到着です。

はい、一番乗りでございました。

受付時間まで暫しのんびりしつつ・・・

 

係員の指示に従って、バイク搭乗場へ。

タイミング悪く、二番目でしたが…(笑

何台かのバイクも到着してきてました。

時間がたつにつれ、続々とバイクが集結してきます。

 

乗船時間になるまで、他のライダーさんたちとも北海道ツー話で盛り上がっちゃいますね。

いよいよ乗船になり、早めの乗船だったので無事に? 船側壁側に駐車できました。

ここだと、出し入れが多少ラクチンですから。ひとあんしんです。

 

エントラントで徒歩乗船のカミさんを待って・・・

 

今回も部屋は個室を予約しておきました。(ベッドのみの大部屋タイプですと、オイラのいびきが心配ですし…汗)

行きは、窓付きタイプの部屋。

 

お昼出航なので、明るいうちは多少景色も眺められるかなと。

 

フェリー内のレストランも大勢の人で混雑していたので、シャワーを浴びて部屋でのんびりとお疲れちゃん開始です。

 

コンビニで買ってきたおやつもあるし、軽めに食べて・・・

 

夜中殆ど寝ないで来たカミさん、オイラも飲んだら酔いが回って・・・

明日に備えて早めに寝落ちしちゃいました(笑

 

小樽には明日の早朝4:30に到着します。

天気も何とか大丈夫みたいだし、北の大地を走り抜けますよ~。