CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

19-109「マローボーン家の掟」(スペイン・アメリカ)

2019年04月30日 21時28分16秒 | スペイン映画
線を越えれば、過去はついて来ない  1960年代末、アメリカ。母親ローズに連れられイギリスからメイン州の古い屋敷に引っ越してきた4人の子どもたち。  悲惨な過去と決別し、新しい人生を歩み始めた矢先、ローズが病に倒れ、この世を去ってしまう。長男のジャックはいまわの際の母と交わした約束を胸に、妹と弟たちを守ると固く決意する。  しかしそんな彼らの前に、忌まわしい過去の元凶である父親が姿を現わし、恐怖の . . . 本文を読む
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19-108「ダンボ」(アメリカ)

2019年04月30日 09時37分09秒 | アメリカ映画
もう鍵が無くても扉は開けられる  経営悪化に苦しむサーカス団に象の赤ちゃんが誕生する。その子象は“ダンボ”とあだ名され、大きすぎる耳をみんなに笑われてしまう。  そんなある日、元看板スター、ホルトの子どもたちミリーとジョーは、偶然にもダンボが大きな耳を羽ばたいて宙に浮く瞬間を目撃する。  空飛ぶ子象の噂は瞬く間に広がり、ダンボで金儲けを企む興行師によって母親と引き離されてしまうダンボだったが。(「 . . . 本文を読む
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19-107「フォー・ハンズ」(ドイツ)

2019年04月30日 00時28分28秒 | ドイツ映画
あたしのことは放っておいて  幼い頃、姉のジェシカと共に、両親が強盗に殺害される現場を目撃したソフィー。ジェシカはそのトラウマと妹を守らなければという強い思いから、精神のバランスを崩し、ソフィーを必要以上に束縛し、依存するようになっていた。  やがて、犯人の出所を知ったジェシカは復讐を計画。ところが、突然の事故で命を落としてしまう。  深い悲しみに襲われながらも、前向きに新たな人生を歩もうと決意す . . . 本文を読む
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