オレを裏切ったら、おまえは苺だ
日給30万円の怪しいバイトに手を出し、組織に捕まりとあるダイナーで新人ウェイトレスとして働くことになった少女、オオバカナコ。
しかしそこは、客の全員が殺し屋というあまりにも特殊なダイナーだった。そして、そこで王のように君臨するのが元殺し屋の天才シェフ、ボンベロだった。
イカれた殺し屋たちが次々と現われ、殺し合いさえ日常茶飯事のこの狂気の世界で、はたしてオオバカ . . . 本文を読む
誰が殺した、クックロビン
ロンドン、ヒースロー空港に、ダイヤモンドの一大産出国マリネラ王国の王室専用機が突っ込み、大爆発した炎の中から皇太子パタリロ・ド・マリネール8世が現れる。挨拶代わりに側近のタマネギ部隊と1曲歌って踊ったパタリロに、英国外務省のアイゼンバーグは、マリネラ王国が国王派と大臣派の対立により政情不安に陥り皇太子であるパタリロにも危険が及ぶ可能性があることを告げた。
タマネギ部隊 . . . 本文を読む
何かに追われて家に戻った
ハロウィーンの朝。食事をとっていた一家のもとに「君はブーされた!」という差出人不明の手紙が届く。12歳の息子ケイレブは、その手紙を誰かに回さなければ呪われてしまうと主張するが、敬虔なクリスチャンである父ジェームズは信じず、手紙を燃やしてしまう。
怯えて部屋に引きこもるケイレブだったが、夜になると家族は彼を置いて外出し、ハロウィーンの夜を1人きりで過ごすことに。
やが . . . 本文を読む