24-165「ティアーズ・オブ・ブラッド」（ベルギー・フランス・スペイン）

眼から血が出てるわよ 　深夜の地下鉄で、1人の青年がホームから線路に転落した。運転士レオは車両を急停車させ最悪の事態は免れたように見えたが、青年は銃で撃たれており間もなく息絶えてしまう。驚くべきことに、その青年は疎遠になっていたレオの息子ユーゴだった。 　警察はユーゴが強盗事件に関与していたとして捜査に乗り出すが、父レオについて調べるとその経歴は謎に包まれていた。 　一方、息子を失い悲しみと . . . 本文を読む