こんにちは。 今日から長月。 めっきり秋めいてまいりました。
さて 八月三十日、 我が家のキテレツ次女が花嫁になりました。
ワタシの兄と養子縁組をしてからの入籍、 ゆーじ( 仮名 )が婿入りの形をとった二人。
交際期間5年余り・・・・。 二人の姿に 嬉しい涙がこぼれました。

二人の希望は 神前挙式。 選んだ所は 海が見える 塩竈神社。
ここの神社は ワタシ達夫婦にも思い出の場所( 言ってないケド・・ 言わないケド・・・ )
今 はやりの花嫁ではなく、 昔からの わたぼうし、 角隠し に憧れていた次女・・・・。
挙式前、 美容師さんのご好意もあって、 まずは 写真撮影用にと わたぼうし姿の花嫁。

かつらも とっても似合ってて、 自前のバサバサまつ毛で、 つけまつげナシでイケた次女。
ゆーじ( 仮名 )は 髪を切り、カラーリングして、 自分の意思で ササッと 七三分けにしてました。

夢が叶って良かったね! キレイだったよー。 お参りに訪れてた一般の方々からも 歓声が上がりました。
参列して下さった皆さん達と 沢山の写真を撮って、 わたぼうしから 挙式用の 角隠し に。

親バカですいませんが、 とーーーっても可愛かったです。
そして、 塩竈神社での 結婚式が始まりました。

( 参考資料 )
一同 手水後、社殿までの参進。 本職のカメラマンさんに撮影はおまかせして、 ワタシ達は参列。

歩を進める 二人の後ろ姿を見て、 涙が出ちゃいました。
昇殿・ 着席後、 修祓の儀・ 祝詞奏上の儀・ 誓盃の儀 と 進みます。

可憐な巫女さんの動きに感動・・・・。

次女も 三々九度の盃を酌み交わしました。
その後 神職の方々が演奏する 生の雅楽に合わせて 巫女さん達が舞う 神楽。

( 参考資料 )
日本建国 二千六百年を記念し、昭和天皇の御製に作曲、振り付けをしたもので、
心安らけく御国のご安泰と、人々の平和を祈る舞い、「 浦安の舞 」 です。
生の雅楽を すぐ傍で聞けて、 可憐な巫女さんのぴったりと息の合った舞を観て、 心が洗われる気がしました。
とーーーーーーっても感動しました。 すごく心に沁みました・・・・。
その後 誓詞奏上の儀から 玉串奉奠の儀。 新郎新婦が神前にて奏上。 指輪交換の後
親族代表として 旦那さんが神前にて 玉串を奏上。 旦那さんに合わせて 参列者も拝礼。
親族固めの盃の儀。 ワタシの兄が発声した 「 乾杯 」 の声で 参列者が固めの盃を酌み交わしました。

斎主挨拶・ 記念品授与にて 滞りなく挙式を無事に済ませ、 一同退出 となりました。

ゆーじ( 仮名 )よ、 これからも宜しくね!

生演奏の 雅楽に合わせて いつもより味のある鳴き声を出した にゃーにゃん。 ビックリしたー? お疲れ様。
八月末の結婚式なので、 酷暑 を予想していましたが、 とても過ごしやすい一日でした。
アチコチ 道路が濡れて水たまりなんか出来てましたが、 参列者は ポツリ とも 雨粒に当たる事はありませんでした。
塩竈様のお陰だと思います。
また、終始 塩竈神社にお参りに来ていらした 沢山の方々に お祝いの言葉を掛けて頂きました。
皆さん 笑顔で 二人に声を掛けてくれました。
特に 秋田から来たと言う 団体さん。 歓声から拍手から、 最後には 「 新郎を胴上げしてやるかー? 」とまで。
見ず知らずの方々からも 沢山の祝福を受けて、とっても嬉しかったです。 ありがとうございました。
胴上げは 気持ちだけ ありがたく頂きましたよ。
雅楽演奏、 巫女さんの舞、 祝詞・・・・ 全て 心を揺さぶる程の感動でした。
心に残る とても良いお式でした。 全ての関係者様に 感謝・感謝です。
まったくの下戸ですが、 固めの盃のお神酒は頂きましたよ。 クラッ と 来ましたが・・・・。
6月に 息子夫婦が挙式したばかりでしたので、 そーーーっと内緒で 内々だけで と 思ってた次女の挙式。
嬉しくて 口が滑っちゃった旦那さんのせいで、 またまた お友達に気を遣わせてしまいました・・・・。
その様子は また 後日 UPしまーす。
ではまたね。

最近の このかつら・・・・・。 黒髪じゃない・・・。 茶髪でビックリ!! 時代かぁ・・・・・。