宮城県仙台市 榴岡天満宮 ( つつじがおかてんまんぐう )。 杜の都の天神さまと言われています。
御祭神は 学問の神様 菅原道真公。
ここは仙台で最も早く梅が開花すると言われています。
撫で牛。丑年の丑の日、丑の時刻に生まれた道真公は、生涯 牛をこよなく愛されたそうです。
この牛を撫でる事により 道真公の御神徳を頂けると言われています。
御朱印は 見開き2ページに書いて頂けます。
「 東風吹かば におひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ 」 と 詠が書かれています。
御朱印を頂くと 墨移りがしないように挟まれる半紙にも
「 梅ならず 湛へる水の底までも 清き心は月ぞ照らさむ 」 と 道真公の詠が書かれていました。
朱い梅の朱印が かわいいですよねぇー。 頂いてから何度も開いて見て 癒されています。
色々な種類のおみくじがありましたが、 やはりこの 「 鷽 ( うそ )おみくじ 」 引いてきました。
うそ なんて名前 可哀そう だけど かわいい。
この日は小学校の卒業式。 境内にはハレの姿でお詣りに来てる親子が数組いましたよ。
街中にある天神様は 地元の方々の節目に訪れる場所で 愛されている神様なのでしょうね。
ここにお詣りに来れた事に、そして お仕事の旦那さんに代わり ここに連れて来てくれた 次女ファミリーに感謝です。