五重塔の一般公開と共に 出羽三山神社でも三神合祭殿が再建より200年を迎えたのを
記念して一般公開が行われています。
出羽三山神社とは 羽黒山、月山、湯殿山の三神を祭っており、山深い月山と湯殿山を巡ることができない信者への配慮なんだそうです。
訪れたのは今回で3度目です。
前回来た時は 外観工事中でした。
威風堂々。 社殿は合祭殿造りと称すべき羽黒派古修験道独自のもので、
高さ28m(9丈3尺)桁行24.2m(13間2尺)梁間17m(9間2尺4寸)で
主に杉材を使用し、内部は総朱塗りで、屋根の厚さ2.1m(7尺)に及ぶ萱葺きの豪壮な建物です。
今回は 羽黒三所大権現である大日如来・阿弥陀如来・観音菩薩の3躰をはじめ、
不動明王・弁才天の2躰の仏像が一般公開されていますよ。
この日は結婚式を終えられたばかりの 花嫁さんをお見掛けしました。
カラカラと音を立てて回る風車の側で写真を撮っていた外人のカップル。
視線が合った瞬間 ステキな笑顔をくれました。
境内内のお社を巡って・・・
4つの御朱印を頂きました。
ちなみに・・・・。
これは以前 頂いた御朱印です。
そして・・・
以前 兄ちゃんとお揃いで買った平癒守り。
自分の分だけ買って来ました。