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気ままに生活してるシニアの残日録

人形町魚久で「ぎんだら京粕漬」を買う

2023年09月17日 | グルメ

用事があって都心に出かけた帰りに、どこかで昼食でもと思って、人形町に来てみた。以前から行ってみたい天ぷら屋があったので少し昼時をずらして行ってみたが、期待した味とは違ったので、何か他に人形町に用事がなかったか思い出しながらブラブラ歩いていると、「あっ、そうだ、魚久で京粕漬を買ってみたかったのだ」と思い出した。

人形町の玉ひでと同じ側、甘酒横丁の反対側、大通りを横に入った交差点の角に魚久はある。前から知っていたが、初訪問。粕漬が有名とのこと。店内に入って陳列されている粕漬を見るといろんな魚の種類の粕漬がある。また、粕漬にも種類があり、京粕漬、酒粕白味噌漬、味噌漬など。

店のHPには「酒を絞った後の酒粕に魚や野菜を漬ける粕漬けは、古くから日本人に親しまれてきました。
大正三年創業の魚久は、その伝統の味を代々引き継ぎ、熟練の技で守り続けています。また、”旬を生かし、味を守る”を銘に粕漬けと日本料理の食文化を伝えるため国内外の漁場から季節毎に最も美味しい魚を選び、一つ一つ心を込めて作り上げています。」と説明がある。

何を選んで良いのかわからないので、一番高かった、といってもそんなに差はないが、ぎんだら京粕漬を2つ2,160円を買ってみた。冷蔵で1週間、冷凍で1ヶ月保存できるという。保冷剤に包んでくれる。ちょっと高いがたまには良いでしょう。ここでは食事もできるようなので、次回来たときは是非ここで昼食を食べてみたい。

さて、帰宅して、早速、今夜の夕食のおかずとして食べてみた。といっても作ったのは嫁さんだけど。

食べてみるとなかなか良い味、上品な味だ。酒の肴としても良いでしょう。たまにはこのような上品なおかずで夕食を取るのも良いものだ。リッチな気分になれた夕食でした。