愛知HAPPY★あいちハッピー/榊せんせの君子生活

化学を修めた君子。電池、下水浄化、うがいと手洗い、石鹸やコスメの手作り、ハーブ、香りの化学。金欠病の克服、貧乏ライフ。

お絵かきさん

2015年08月15日 | フォト




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映画 百日紅を見て

2015年08月14日 | 映画に行こう
名古屋で、映画をみた。
杏さんが声優として主人公の声を吹きこんだアニメで百日紅という映画だ。

葛飾北斎の逸話を娘との同居生活の視点から描く映画だ。

同時代の絵師との交流や、
盲目の末娘や
江戸時代ならではの逸話をアニメで生き生きと描いている。

放し鳥屋さんとか、
珍しい風習も描かれている。

杉浦日向子さん
原作だから江戸時代の描き方が面白い。

人情や涙や笑いや色っぽい話など様々な逸話がちりばめられて
楽しい。
明るさがいい。
才能があるっていうのはいい。
あんな年齢が上の
居候とか、本当にいたんかなあ。

とにかく面白い。オススメの佳作。

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映画(日本のいちばん長い日)を見て

2015年08月10日 | 映画に行こう
ご聖断を。

国家を総動員して戦争してしまうと
規律やモラルや常識などが
画一化されてしまって

他と違う考え方が出来ない。

明治大正で60年弱
昭和戦前まで加えて開国から80年。
戦後70年。

昭和20年には、
まだ江戸時代の名残があったんだろう。切腹とかね。

それでも明治教育の行き着くところで、
皇軍思想や神国思想は
そうとう深く根付いている。

だから、昭和天皇が
ナポレオンを引き合いにだして
戦争中止、敗戦を決断する場面の鮮やかさが光るんだろう。

グローバルの波は昭和20年から進み続けている。
平成27年でも世界、ヨーロッパ、アメリカの理解はまだ進んでない。歴史観も不十分だ。

映画を見るとすぐに落涙してしまう。
この映画も例外ではない。

必死に戦い、必死に敗戦した日本の政治家や軍人の愚直なまでの
皇軍思想に悲しみを感じてしまう。

将来の復興は、遂げたものの、
植民地化が進む現代日本。

成り行きで敗戦したのではなく
自分の考えにしたがって終戦したっていう面子とプライドを
もう一度取り戻すべきだと思う。





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