海辺の町から

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日々の暮らしの中で

2020-11-28 09:49:11 | 日記

  雲が重く垂れ込めています


  お薄のお供に 頂き物です


ブログをUPするようになって太陽を撮ることが多くなって来ていることに気が付きます
その様な中どうして太陽の色の違いは起こるのか疑問に思うようになったのです。
調べてみると 太陽の光には時間と共に変化する色温度があって
日の出前は灰色 時間が経ち日が昇ってくると照度も高まり
(照度=単位面積あたりに届く光の量)
色は白か青みを帯び 日中の太陽光と夕日では地上に届くまでに
大気中を通ってきた距離に違いがあり
昼間の太陽は真上に来るのでまぶしい白で
太陽が沈むときの光は真横から地平線に沿って
大気圏の中を長い距離やって来るので
太陽光の大部分が散乱されてしまうそうです。
最後に散乱されにくい赤が残り夕日は赤く見えるとか
暮らしの中の何故何故が一杯現われてくるので困った大人です。

昨日の朝の八時過ぎ
イノシシが出たそうな
其れも馬のようだったと 友人曰く。
馬のようなイノシシとはどの様なものか興味も湧くけれど
大きかったことは確からしい
私も近くで木々の揺れを感じていたけれどまさかイノシシとは・・
一極集中の進む中過疎化はより速いスピードで進んでいます
消滅に加速の掛かる海辺の町を憂いながら
今知恵を絞らず何時絞るのですかと自問しています。

何時になったらコロナが

2020-11-26 09:08:32 | 日記

  干潮時になると海面に岩が現われ座礁しやすい場所です


  暖かさも加わり菜園のそら豆が大きくなってきました


晴れた日のサンルームの手摺りには決まって布団が干してあります。
フカフカの布団で眠りにつく心地よさが堪らなく好き
で 今日も快晴 昨日まで孫達の帰った後片付けも済み
何時ものように布団干し
ここ数日で愛媛でのクラスター感染者数の多いこと
加えて我が地方都市でもクラスターが発生
出歩かない方が良いよと息子からお達しがありました。
週末の陶芸教室無理かなあ・・
海辺の町は密になるほどの人もおらず呑気なものでしたが
市中でクラスターと聞けば街に出る際は完全防備です。
この地方都市にまで広がって来るとは予想だにしていなかったのですが
波及の凄さに驚くと共に
初動体制の拙さは否めない無いだろうと思います。

一人の感染症患者から何人に感染させるのかを表わすのに
基本再生産数と言う言葉を知りました。
一人の感染症患者から2次感染者数の平均値のことを指し
新型コロナで1.4から2.5人
因みに麻疹の場合は12から18人らしいです。
だから未だましという事では決してなく
不摂生を避け 石鹸での手洗いにマスク 三密を避けると言う
基本的な事を守ればそうそう恐れることも無いと
いずれにせよ新型コロナワクチンの接種出来る日が待ち遠しいです。

2020-11-23 19:14:11 | 日記

  朝日が顔を覗かせました


  小三の孫です


コロナ禍県民文化祭出場のため小一の女の子の孫が
お母さんと一緒に22日のダンス発表会のため
クラスターの発生している県都へ向かいました。
家族四人泊まりがけで出掛ける予定でしたが大事を取って
息子と小三の孫は我が家へ泊まりに
当地はコロナで発表会を自粛したにも関わらず
県都で発表会を行うという 主催者の認識を疑ってしまいます。
孫一人が欠席すると団体で練習してきたのでそれも出来ないという
で 金曜日の夜から今日まで3泊4日の滞在をしていました
借りてきた猫のような孫に英会話の顛末をそれとなく聞いてみると
目が覚めたらすんどったですと 
スイミングの帰りだったらしく疲れていたのかなと思ってあげました。
トライアスロンにも参加したらしく3位だったよと教えてくれた孫
3人中の3位だそうです其れでも凄いね頑張ったねーと 
満更でも無さそうな顔をしていました。

釣りにも行ったり久し振りに柔軟な発想と
物怖じしない考えを孫から教えて貰った気がします。
二人暮らしの呑気な生活が一変
炊事洗濯そして掃除とヘトヘトになりました
とても疲れたババでした。




ヘキサゴン

2020-11-20 15:59:02 | 日記

  昨夜来の雨も上がり寒気が下りてきそうです


  350年もの昔この地に入植した人達で築いた石垣です


海辺の町には350年以上前に建てられたお宮があります
そのお宮の基礎の石垣が私は好きです
割石で築かれている石垣は海水の浸食によって多少変化してきたものの
ほぼ六角形の形状で積み上げられ時を経た今でも東西に一キロほど
海辺の町の壁となり守ってくれているのです。

自然界での六角形は最小のエネルギーで最大の効果が得られるという
宇宙科学やIT技術など様々な分野で新発見とされているものの多くは
自然界に存在していた法則を人間が見つけ出したものであるという
亀の甲羅も然り雪の結晶やミツバチの巣も
身のまわりを見渡せば不思議がいっぱいです。
学ぶべきものは身近に存在し
不思議を解く力は日常の観察の中から生まれるのかも知れません。

続5 義母サヨコさん

2020-11-14 19:23:33 | 日記

  冬野菜で菜園が賑やかになってきました


  玉葱にマルチをしたら一手間加えた分元気になりました あとは私には限界でそのままに


11月22.23日の作陶展に出品する花器を持参して陶芸教室に向かう
一年に一度の作陶展 
去年の今頃は身内に病気や怪我で入院手術と
大変な時機を過ごしてきただけにあれ以来何事も無く
平穏に過ごせたことに感慨深いものが有ります。
精神的にも辛かったので陶芸教室から遠ざかる日が長く
どうにか出品する作品を作り上げ
これを一年間の集大成とするには忍びないけれど
良しとしようと思っています。

教室からの帰り道後ろ髪を引かれる別れかたをした
義母サヨコさんの元を見舞いました
お義母さん元気にしていた私よわかる?
わからいじゃ娘だもの***さんよ(サヨコさんの長女の名)
マスクを少し外して・・・よわかる?
此処から奥の手サヨコさんの好きな柿を剥いて持参
お義母さんの好きな柿持ってきたのよ食べる?
小さく切って来たのでひとつ口まで運んであげると
おいしーい。
良かった 例の如く忘れてどがいするの一番世話になってるのにと
面会時間の10分が瞬く間に過ぎ 
わたしの名前は思い出せなくなっていました。
頭から布団を被りもう来なくて良いといっていた事を思えば
少しは気持ちが楽になり 又くるからね元気でねと言って施設を後にしたのです。
義母を介護しながら仕舞い方を考えさせられた時間でもありました。 
迷惑を掛けず静かにソット逝きたいものと。