海辺の町から

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有り難うございました

2022-12-31 15:48:41 | 日記

  寒い中太公望が竿を垂れていました


  植木鉢の中から蛙が 綺麗にしてから撮ろうとしましたが逃げられそうで恥を掻いています


ブログを始めて始めて早いもので3年になりました。
生活の一部となり時は刻まれ その中でどの様に時間を使っていくか
変哲の無い海辺の町から発信が続けられるだろうかと思い悩む時もあり
ここに住み此所にしか出来ない生活を発信しようと思った年でもありました。

紡がれる言葉に感動したり 素敵な風景を眺めながら疑似体験をしたり含蓄のある言葉に出会ったり
続ける意志の強さを感じたり 若さを吸収できる場でもありました。
マンネリ化した宿六さんとの日々に多くの刺激を皆さんから頂きました。

折角知り合えた人達 この場所で長くお付き合いが出来ますように
ブログが長く続きますようお願い致します。
一年間楽しい時を有り難うございました。良いお年をお迎え下さいませ。

荷物を送ろう

2022-12-29 17:42:03 | 日記

  夕方になり寒くなってきました


  幼なじみから玉手箱のように沢山のものが


12月28日
もう今年は止めようと思いながらやはりお餅を突いた。
白いお餅に紫芋蓬にとミカン餅もと思ったけれどお餅に色が付き
その都度餅つき器を洗ってからになるので諦めた。
出来たてのホカホカのお餅を近所に配り 行く先々で長話をしていたら夕刻になってしまった。

今夜は考える必要の無いカレーです ほうれん草のたっぷり入った。
「家のカレーは肉のないカレー」と宣う夫 いえいえ明日生協が来る前の日
シャブシャブ用は勿体ないのでニンニクを利かせた牛ミンチが入ってますよー。
菜園の大根とネギとカニカマでサラダを作り柿とキュウイを添えて。

12月29日
コロナが蔓延地方都市も連日3桁です 未接種の私自己防衛有るのみ
人混みの中を極力避けているけれど 街に行くのは最後と言いつつ今日又出掛けた。
年々外出が億劫になっている。

今年最後の魚の出荷を済ませ朝食後友人とお墓の掃除に出かけた。
海辺の町を眼下に海を眺められる山の中腹に立っている。
先祖の眠るお墓で家族と皆の健康を守って欲しいと長い間手を合わせていた。

今年も帰省せぬ息子殿に明日は荷物を送ろう お餅も入れて。

孫とサンタさん

2022-12-27 08:26:57 | 日記

  5時前 まだ真っ暗です


  今夜は頂き物ですき焼きを


  雪に遭っても健気です


魚出荷のため早朝4時15分に目覚ましをセットして早々に床についた。
「何時まで手伝わないといけないの?」 無言の夫。
トラックまで魚を運ぶ。

荒れていた海も穏やかになり 細い月は雲間に隠れ
遠くに見える明かりは一瞬獣目に見えた。
久し振りに凪いだ海で夜の網をしているのだろうか。
豊かなお正月を迎えるための頑張りなのだろう。

二人のクリスマス相変わらず変り映えしないけれど
好きなシュトレーンを食べ鳥のクリーム煮を作った。

サンタさんがいると信じている小3の女の子孫
サンタさんのためにお菓子を玄関先に並べてお小遣いで買った赤い花も添えて
待っていたそうな 5~10分おきに未だかと玄関に行く
いつまで待っても来ないサンタさんに手紙を書くと言い出して
英語の辞書を引きながら手紙を書いていたという。
未だサンタさんがいると信じて待つ孫のいじらしさ
爺婆からのプレゼント今年は無かったけれどその分お年玉弾むからね ゴメンね。



  

親友への賀状

2022-12-24 20:29:05 | 日記

  年の初め親友から


賀状を書いていた。
年の初めに届いた親友への賀状です。
中学1年の時よその小学校から来て初めて同じクラスになった彼女です。
共に学級委員に選ばれ 小学校区が違っていたので
家は大分離れていたけれど互いの家を往き来する仲になりました。
寡黙だったけれど内に秘めた強さがあり
「**さんが白河にいたら私の人生違っていた」と後に電話口で告げられたのです。
一生独身を通して。
同窓会に馴染めなかったのかこの先連絡は無用との幹事への通知は
友人との距離を置きたかったのかと思えたのです。

それとも知らず還暦の同窓会の折会えると楽しみに愛媛から
白河に出向いたのでしたが勿論出席して居らず新幹線のホームから彼女に
連絡をしたのですが仕事をしていて会うことも叶わず仕舞いでした。

大好きな彼女への賀状を書きました 会いたいって。

カボチャも炊きました

2022-12-22 19:58:16 | 日記

  荒れていた波も収ってきました


  散歩から帰って 街は雪の様相を呈しています


12月21日
冬枯れの木立の中 海岸線を車で走っています。
先日積もった雪が山肌に薄らと残り遠くに望む南予アルプスは雪の中。

養殖を生業とする人達の多い当地は後継者は街に住み
漁場まで通勤するというサラリーマン化した漁業者になりつつある昨今
子供達の教育に熱心で地域間格差を無くしたいという親の思いからの様です。

12月22日
寒いことを言い訳に自分に甘えながらそんな毎日を過ごしていたら
肩も腰も悲鳴を上げてカチコチに 散歩に出掛けました。
道幅の狭くなった山道は枯れ葉の轍を残し 海から吹き上げる風はヨセの葉ズレと共鳴し
吹き付ける風に負けまいと前傾姿勢で歩を進めて。

車で過ぎる山道にも小さな発見があり 自然との対話の中には明日への活力が得られ
惰性で下る山道は速い 山の端に沈みかけている太陽を正面に受けながら
海岸線を通り4000歩に満たない散歩でした。

98円の柚を1個 柚子湯に浸かりカボチャも炊きました。
今晩は警報級の雪が降るらしい 愛媛の地で。