海辺の町から

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海辺の町は雪ですよ!

2020-12-31 10:11:29 | 日記

  雪雲です


  又雪が降ってきました


  帰省できない息子にお正月のお裾分け


**元気ですか?
今朝の宇和島は一面の雪化粧です。昨晩から断続的に雪が降り
朝起きると銀世界 今年と言うより大晦日の雪化粧となりました。
荷物が送れるかと心配していましたが局に問い合わせたら
大丈夫そうなので荷物送ることを決心
時折屋根から雪の様なシャーベット状の物がドサッと落ちています。
お餅を少し入れていますお鍋に入れても良いかも。
白菜は無農薬なので虫がいないか確認して下さい 外の葉は取り除きましたので。

コロナが蔓延しており外出もままならないでしょう
皆の我慢が早期の終息に繋がると思うので今暫しの辛抱ですね
温かい物でも食べて寒さ乗り越えて下さい
身体に気を付け元気でね 又ね。
                12月31日 母より

一段と雪が強くなって集荷は大丈夫かと心配しています。
何年振りかの雪のお正月になりそうです。

一年間飛ばし飛ばしのブログでしたが何の変哲も無い
海辺の町からの発信に足跡を残して頂き
其れに励まされて一年間続けて来られた気がします。
今年最後のブログとなりましたが皆さんに取りまして今年以上に
迎える年が佳き年でありますようにお祈り致します。



 
  

たけしくんハイ

2020-12-30 09:52:59 | 日記

  暖かかった昨日
 

  そして今日海は時化て定期船は欠航


  傷のついてしまったトコブシとサザエでおせちの試作です


年の瀬の慌ただしさをよそに ナガラ仕事をしながら
NHKの「たけしくんハイ」を見ているのです。
昨日に引き続きのナガラです
私より少し上の年代ですが昭和の匂いのする物語です。
ビートたけしの幼い頃の話ですが人間味豊で貧しさを栄養に変え
のびのびと育ったたけしくん
戦後の復興期皆横並びの大らかな時代だったと懐かしさを覚えます。
以前にも放映され二度目の「たけしくんハイ」
今見てもとても新鮮で 物質的に恵まれている今の子供達の目には
どのように映るのでしょうか
野球の好きなたけしくんがグローブが無いばっかりにチームに入れて貰えず
子供心に苦心している様は心が痛みます。
決して経済的には豊で無かったたけしくんだったけれど
その様な中でも逞しく生きる姿には
この様な時代を経験したからこそ今の彼があるように思います。
大酒飲みでお人好しのお父さんと教育熱心で厳しい中にも愛情溢れるお母さん
コロナ禍の殺伐とした世の中で
ホッコリとさせてくれた「たけしくんハイ」でした。

お餅つき

2020-12-27 17:26:34 | 日記

  お天気は下り坂です

  餅米のみ


  さつまいも入り


  ミカン入り

今日は朝からお餅つきです 途中途中で用事が入りその都度手を休める為
つき上がったお餅の乾燥を気にしながら
今日中に済ませたら良しとしようと腰を据え
一人でどうにか6升のお餅をつきあげました とはいっても餅つき機ですが・・
お鏡とお雑煮用に2升 さつまいもを加えて2升そしてミカンを加えて2升と
餅米のみよりさつまいもやミカンを加える事により
出来上がりが何時までも軟らかく香りも感じられお気に入りです。
出来上がる一方からジップロックに入れて冷凍保存
解凍するとつき立てのような軟らかさなのですよ。

年が明けると夫と息子が厄年です。
海辺の町は厄年のひとが一升の重ね餅をお宮にお供えし
それを皆に切り分けて厄を頂いて貰う慣習があります。
お正月のお餅を自宅でつく人も少なくなり
今年はどうしようかと昨年辺りから思い始めてはいるものの
矢張り待っていてくれる人がいる限りはつこうかと又ついているのです。

外は雨が降り出して来ました。明日の海辺の町の草刈り出来るのかなー。

親バカ

2020-12-25 09:59:32 | 日記

  寒い朝です


  西から吹き付ける風が波立たせています


  チョット編んでみました


クリスマスの日の朝 私の賀状40枚分を投函し 
お正月には友人に届くことを願いながら・・
それにしても喪中葉書の多く届いた年でもありました。
それでも暮れの恒例行事を一つ完了フーッ。
あとは31日迄の計画表作りです。
山の中腹に海辺の町を眺められるように建っているお墓は先日済ませており
自宅と母屋そして海辺の町のお寺にお宮に道路の草刈りと
加えてお餅つきにおせち作りにと日にち刻みで待っています。
この23日は離れて暮らしている長男の誕生日 おめでとうの電話を掛けて・・
お盆もお正月も帰省できず味気ないコンクリートの中での生活
せめて海辺の町のお正月気分を味わって貰おうと
毎日多めにおかずを作りせっせと冷凍保存しています。
おせちもお餅も一緒に送ろうと気ばかり焦っています。
親バカと言われればその通りで
親バカが出来る日までそれを励みに頑張ってみようと思っています。

ヨシタケシンスケさん

2020-12-19 13:28:17 | 日記

  遠くに雪の降り続く山々が


  今が旬のはれひめ


文藝春秋一月号に
2021年日本を動かす21人の一人に
絵本作家のヨシタケシンスケさんが取り上げられていました。
日本を動かすと聞くと政治家の名前が挙がりそうですが
そうで無いところが嬉しい
数年前彼の名前を知り紹介された絵本に
クスッと笑える心地よさを感じていました。
何気ない日常をテーマにしているせいか確かにあるあると共感できるのです。
仕事に就き始めた頃の彼は 職場に中々馴染めず
それを紛らわすために逃げ場にしていたのがスケッチだったと
根底にあったのはいつも小さなスケジュール帳を持ち歩き
琴線に触れた言葉や情景をスケッチにしていたと
見逃しがちな日常を細かなところまで心を寄せていたからこそ
あるあると共感を得られているのでは無いでしょうか
必要な「逃げる」と逃げてはいけない「逃げる」は別物であって
逃げたら駄目な人もいるし逃げないと駄目な人もいる
相手の言葉に飲み込まれること無く
判断は自分で決め肯定しながら前へ進めば良いのだと

彼の言葉の中で
豊かな世の中とはどんなテーマでも品のあるテーマでも
きちんとふざけられる世の中のこと  納得です。