海辺の町から

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毎日が日曜日

2021-11-30 09:53:30 | 日記

  日曜日の波止 可愛い親子連れ3世代のよう きっと小さな子達も釣り好きな大人に成るのでしょう


  夜明けが遅くなりました


  頂き物です

  
  11月29日
毎日が日曜日
時間を作り出すのも時間に操られるのも私次第
ポケットに蜜柑を2つ 裏山まで出掛けた。
11月も終わりというのに今日はとても暖かい
久し振りに凪いだ海には大小の船が波紋を残し波止には釣り人が竿を垂れている。
日曜日には沢山の人で賑わいを見せていた波止も今は一人
毎日が日曜日の方だろうかと妙に親近感が湧く。
静かだ ピーヒョロローだけは分かるが高く低く鳥の囀りがする。
手付かずの山には鳥たちの食べ物が一杯
人間が手を加えた木々たちは案外ひ弱で自然に芽吹いた草や木は逞しい。
人間の世界も自然界も逞しく育つとは手を掛けるとは少し違うのかも知れない
 
  11月30日
ブロともさんが地下のトンネル工事にシールド工法が用いられていると
UPされていたのですが 今やトンネルの掘削作業には欠かせない。
昔都心の地下鉄工事にこの方法で掘削しているのをTVで観ていたのですが
元はと言えば小さな生き物の生態をヒントにしたらしく驚きでした。
木を掘り進みながら自身の粘液で崩れないように固めていく方法は
シールド工法そのものです。
そう考えると不思議の中から思わぬ発見が
有るかも知れないと考えるとワクワクしてきます。

11月も27日

2021-11-27 13:21:05 | 日記

  チラホラと色付いた木々が


  柿も


  伊予柑も手入れをしたら実りがあったのですが・・


暖かな春もいいけれど人生の締めくくりをするには厳しい冬もいい。

ボーナスもとうに縁の無くなった年金生活者に
釣れた魚と無農薬野菜が食卓を賑わせている。
時に 釣れる魚は違っても 新鮮さは何ものにも負けない美味しさがある。
自家消費するには多すぎる魚は近所に裾わけをしたり
大量にある時は魚市場に向かう。
久し振りに夫の眠気覚ましにと早朝魚市場迄ついて行った。
海は時化て風が強い 魚の水揚げも少なく土曜日に忘年会
魚の価格が・・ 連想ゲームの様に頭の回路が働いている。

車を走らせているとポツンポツンと作業小屋の灯りが2つ3つ
そう今は真珠の浜あげ最中です。
近隣から多くの人達が真珠の珠剥ぎ(真珠と貝柱をあこや貝から取り出す作業)に
来られています。
2年もの歳月を経て育てられた真珠の良し悪しが決まり
真珠養殖業者にとっては一番緊張する時期かも知れません
真珠を取り出した時の副産物としての貝柱 ホタテとは又違った味わいがあり
バター炒めにフライに炊き込みご飯にと何にでも合う食材なのです。

魚市場からの帰り途赤くなり始めた山の端を背に
通い慣れた海辺の町を目指したのです。









喪中葉書

2021-11-24 10:44:06 | 日記

  西から吹き付ける風は冷たく海は荒れていました


  一度目のほうれん草の発芽に失敗して二度目にサラダほうれん草を撒きました
  生長してき摘み取って食しています


喪中葉書が届きました。
年に一度賀状のやり取りを欠かさずしていた方でしたが
顔を会わす機会も無くなり賀状が届く度にお元気な姿を想像して居たのです。
彼女は海辺の町から少し離れた島に住んで居られ組合長の奥さんでした。
ひょんな事から食生活改善推進委員会(食改)に顔を出す様になり
都会から嫁いだ私 一回りから年が離れていましたがとても可愛がってくれました。
郷土料理の講習会や介護食の講習会と顔を出す度親しくなっていき
親子料理教室やら年数を重ねると教えて貰う立場が逆転
少しばかりの役を頂いて活動していたのです。

折しも大相撲九州場所も終盤戦
年に一度学生大相撲地方場所が我が街でも開催され
前夜祭に学生達の胃袋を満たすべく郷土料理で持てなしていました。
200人近い大男達が市役所大ホールに集いそれはそれは圧巻でした。
息子のような学生達で一杯 山盛りの料理も直ぐに無くなりお代りです
学生達の中に埋もれそうになりながら掻き分け掻き分けでした。
後に角界で活躍されたお相撲さんを沢山輩出しています。
裏方の私達は何日も前から献立に調理に忙しい日々でしたが
そんな時一緒に活動した彼女だったのです**さん有難うございました。




迷う断捨離

2021-11-22 09:27:16 | 日記

  昨晩から雨が日中は風雨が強そうです


  幼なじみから大好きな下仁田ネギが


  40数年使うことも無くなったピッケル


断捨離をしなくては行けない年齢になっている。
ブロガーさんの捨てられない物捨てるに迷っている物に山靴があった。
やはり同じ思いなのだもう履くことも無くなった山靴
山から遠ざかって久しい。 
海辺の町に嫁いで来ても何時かは子供を連れて
山に行こう それは妄想でしか無かった。
一度だけ南予アルプスを登った 石鎚も予定の中には入っていたけれど
子育てと家の仕事に追われ 何よりも周りの目が気になって行けなかった。
子育てが一段落したら行こうと決めていたけれど
夫の両親が老いて介護が生活の中に入ってきて
40数年悶々として年月だけが私を追いやった。

3月の京都の山はまだ雪深く腰まで積もった中を前になり後になり
ラッセルしながら最高峰皆子山の山頂で
結婚を祝ってくれた仲間達。
いつかは行こうと大切に持ってきた山靴にピッケル
8本歯のアイゼンも今は使うことも無く天袋の中にある。
山に行く体力が残っていた頃はしがらみに勝てず
時間を持てる今体力が残っていないと言う何ともつまらない人生を送ってしまった。
大好きだった雄大な穂高の景色を思いながら叶わぬ夢を抱きつつ・・。




世の中変です。

2021-11-18 09:29:24 | 日記

  雲の多い朝です


  有機栽培している息子達 今年本格的に家庭菜園に取り組みコロナ禍孫達の遊び場になりました 小2の孫


  遊び場は海にもありました サメを釣り上げた小4の孫


引き出しの奥にしまってあるアベノマスクが時々顔を出す。
思えば小学生の時給食当番で使っていた様な気がする。
大人の顔には不釣り合いな小さめなマスク
コロナウイルス感染予防には適さないと報じられても
最後の追い込みのように作り続けられていたアベノマスク
あのマスクの在庫管理に高額な費用が未だ持って掛っていると言うから
何とも始末が悪い
8200万枚が配られず倉庫の管理料は6億円という
年金暮らしの我が身には雲の上の金額で
その上毎月7500万円掛かり続ける事に何とも思わないのか
誰のお腹も痛めないが税金でしょう
無駄なお金の使い途を改めて有効な使い方をするなら良しとしますが
コロナ禍職を失い困っている人達のことを思うと
役にも立たない無駄なお金が使われていくのは納得できないのです。
100万円問題も然りその職に就かない限り知り得なかった問題で有り
給与以外の文通費 事業者であれば一円のミスも無く領収書の添付が必要で
100万円に関しては使い途も公開の義務も無く懐に入るのです。
穿った見方をすれば私的に流用されようがおとがめは無しです。
なのになのに困窮者に最手を差し伸べてあげては。
アベノマスクの管理料 100万円問題 日大の億単位のお金の動き
日大問題の藪本さん加計学園の加計さんアベさんとのゴルフ仲間です。
なんかきな臭いと思うのは私だけでしょうか。
世の中変です。