海辺の町から

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ハクビシン ヤーイ

2022-06-29 13:56:09 | 日記

  門灯に寄ってくる虫を目当てに 効率が良いようです


  ハクビシンの仕業です


  プラムに夢中でその次はトマトでしょうか 赤いのをお先にって


豪華ディナー海外旅行だよりでも書きたいところですが
イノシシや蛇の話ばかりの我がブログ。
またもや昨夜ハクビシンが現われ 今年はイノシシを沢山見かけているので
ハクビシンもイノシシには太刀打ちできないだろうと高を括っていた。
豈図らんやイノシシの姿が見えなくなるや木の枝も何のその
憎きハクビシンです。

雄花が雌花がと騒いで漸く大きくなりかけたカボチャ
2本の苗に2個なりかけの貴重なカボチャです。
人間様より先に食べるとは何ぞやと
プラムは熟れたところから食べ皮は上手に残して
両の手を使いお腹いっぱい食べてくれます。

有り難いことにトマトは危うくセーフ 
完熟トマトが食べられるとの期待は外れ赤くなりかけたトマトを収穫
美味しいを学習する前に先手先手の対応を取らねばと。
またもやハクビシンに悩まされる日々が続きそうです。

草刈り

2022-06-28 20:40:44 | 日記

  ああ昔々鳥だったのかもしれない・・こんなにもこんなにも空が眩しい 鼻歌が


  キュウリを食べない夫 一度に沢山採れるのも良し悪しです


四国も梅雨が明けた。
ダム貯水量の不安を残して
こんなにも梅雨明けの空が綺麗だったとは
空の色が変わった。

予定されていた道路の草刈り
隣の集落までの道のりは遠く
僅か6軒になった地区民が参加して
気は若いが年相応の身体は否めず
街に住む息子の応援を頼み
草刈り機や鎌を使って枝を切る。
日中の炎天下35度。 
早朝の草刈りとはいえ身体は暑さになじんでおらず
身体は元気でも熱中症には勝てなかった。
  

静かな昼下がり

2022-06-26 21:29:42 | 日記

  虹が少し見えました


  JAより花苗を戴きました


雨が降ったりやんだりのお天気に気もそぞろ
出掛ける頃には雨も上がり綺麗な青空が見えた もう夏の空だった。
真夏の暑さに道行く人も無くいやに静かな昼下がり午睡を決め込んでいるようだ。
ネムの木はピンクから色を濃くして海岸線を彩って
半月もすればハマユウが取って代わるだろう

長いトンネルを抜けると明るさが一段と増していた。
澄んだ景色は対岸が望め何時もの距離を一層近づけて
排出されるエネルギーが暑さを加速して 発せられる言葉はアッツー。

炎天下に農家さん薬剤散布だろうか安心安全より見た目を選ぶ消費者がいる限り
農薬を使うのか 見た目より安全を選ぶなら自分で作るより他は無いだろうと
散布している姿を見て思った。

お大師様と共に

2022-06-24 16:09:16 | 日記

  地元の信心な人が描いてくれました


  祭壇の隅にこの様なものが 昔の人は意味を理解していたのだろうか


  プラムが色づいて来ました


四国はお大師様信仰が根強く未だに信仰心が生活の中にある。
小さな集落ごとに大師堂があり海辺の町も弘法大師を祀っている
事あるごとに願を掛け見守って貰ってきたお大師様
世代交代と共にお大師様の存在意義が薄れつつある現在
400年前この地に移り住んだ先人達の拠り所として存在してきた。

嫁いできた頃は大師堂にお婆さんが住み込んでお守りしていたが
何時しかお婆さんも年をとり子供達の住む都会へ移り住み
以来お婆さんの代わりを地区の女性達が交代して守ってきた。
今5人の女性が大師堂を守っている。

人の住まなくなった影響は此所にも出て蛇やイノシシとの遭遇が心配で
中々いけなかった 街から畑作業に来ていた人の後を追いかけるようにして
大師堂まで行ってきた 遅れたことを詫びて月末には来ようと。

岩に砕かれる波が高さを増し湿気を含んだ南風が肌に纏わり付いてくる。
胸につかえていたものが落ちるように ゆったりと下った大師堂。

月桃の歌

2022-06-23 10:36:42 | 日記

  モントブレチア 繁殖力が凄いです


  戴きました


今年も巡ってきました6月23日「沖縄慰霊の日」が
旧日本軍の組織的な戦闘が終わった日です。
今ウクライナの地で地上戦によって多くの民間人の命が失われている。
その昔沖縄の地でも激しい戦いによって双方20万人の尊い命が失われた。
本土上陸の時間稼ぎとして犠牲に成った命。

参議院選挙一色の日本列島
戦後生まれの世代が今戦争の悲惨さを忘れ軍備増強を声高に言い出した。
広島長崎の被爆者達の声を無視して核の脅威を核で対峙しようと喚いている。
6月23日を遠い過去のものとして忘れ去る物では無く
今一度平和の大切さを考える日としたい
日本の繁栄は沖縄の犠牲の上に得られたことを。

この日が近づくと聴きたい歌「月桃の歌」があります。