はなむらさき不定期便

もうちょっとだけ

つづくんじゃよ。

だらだらと、ただ、だらだらと。

2005年07月25日 01時22分16秒 | Weblog
とりとめもなく、普通の日曜日を綴ってみようと思い立つ。
まさに日記。そして、無駄に長い。

7/24(日)
今日は短大時代からの友人達と、『姑獲鳥の夏』を観に行くのです。
先週封が切られたばかりだというのに、山梨県での上映はただ一館のみ。しかもPM7:00~の一回のみとは、どういう事?
まぁいいや。遅い時間の映画なので、集合時間もちょい遅め。

寝坊が出来るってんで、夜更かしして漫画を読もう。
こないだブックオフで購入した『かってに改蔵』(5巻セットで350円!)を一気読み。
『南国アイスホッケー部』には“股間にはさんで女の子!”というネタの思い出しかなく。
『改蔵』では、そのお下劣さに、一層と磨きがかかっておりました。
夢中で読んだら夜中の3時。もう寝よう。


朝。AM10:30起床。
私の朝はケロッグコーンフロストで始まる。そしてなぜか、みたらし団子。食後のドリンクはアイスコーヒー。ちぐはぐだ。

週末欠かさず実践しているのが、緑茶洗顔とコットンパック。
安っすい緑茶を冷まして顔を洗うと、美白効果があるんですって。
コットンパックは、安い化粧水をたっぷりひたしたコットンを顔中に貼り付けて10分置く。

100均ダイソーの人気商品「酒しずく」は中々優秀。
でも、しっとり度に欠けるのでぬめり化粧水「フコイダン」の力を借ります。ぬめる、ぬめる。沖縄パワーは偉大です。はいでぇ~。

パックして、犬と遊んで、まったりしていたらお昼の時間に。
昼は、ゴーヤとナスのチャンプルーを山盛り食す。今年は、ワタもタネも丸ごと頂きます。

お昼を食べたら、お出掛けの仕度を致しましょう。
やべぇ。久しぶりに時間を掛けてお化粧したら、妙に白塗り。
まだまだ時間があるので、ちょこっとネットサーフィンでも楽しみましょうかね。
そういや、最近はあまり使われないね。「ネットサーフィン」て言葉。絶滅しかけているIT用語でしょうか。

>Yukimi様、ムー様。
やしきたかじん。やしきたかじん的なモノなんです。
「はなむら さき」だと古式ゆかしい感じで良いですね。
でも、「はな むらさき」も外国風味で捨てがたい。
ボーダーラインは非常に曖昧であります。それは神秘のヴェールに包んどいてやって下さい。

突然のレスですいません。まさか、そんな所で論争が巻き起こっていようとは。


PM3:00 映画鑑賞の為、友人宅へ集合。
映画の時間が微妙なんで、お茶して、早めの夕飯を済ませてから映画館へ行こう。という話になる。
長く時間を潰せる場所…そりゃもう、ファミレスっきゃないでしょう。
ファミレスでご飯食べるのは久しぶりだと言いながら、ジョナサンへGo!
話題の中心は来週末に控えたFUJI ROCKのこと。
友人達は3年連続で、2泊3日の参戦。月末月初の休みがどうしても取れない私は、いつだってお留守番です。
悔しいので、話題をク・ソフトにすり替えてやりました。
あれ?私、何頼んだっけ?
そうそう、これこれ…って、カレーじゃない!!自爆してどうするのさ。

その他の話題と言えば、生理用ナプキンの有用性についてとか。アレは、怪我の応急処置に非常に効果的であるそうです。滅菌されているし、吸水性は高いし。
土曜の地震で、皆それなりに思うところがあったのでしょう。
が、しかし。お食事中にする話では無いかと。周りの皆さんに申し訳無い。


ダラダラと飯食ってたら、ちょうど良い頃合いとなりました。
映画館では、見た目で「姑獲鳥観に来ました!」と判断できる客層が待ち受けております。お仲間がいっぱいだ!
何故か黒系和柄の服装が多いのです。
ゴリエTシャツで一人ビビットカラーの私は、なんだかちょっと気恥ずかしい。

そういやぁ、隣のゲーセンでロリータファッションのお嬢さんを見た。ホワイトロリータって感じのフリフリ、ヒラヒラでした。
ちゃんとヘッドドレスも装備で。甲府市内にも居るんだ…と、思う。ホントにどうでもいい事なんだけどね。

『姑獲鳥の夏』を観る。
なんか湿度が足りない感じ。
背中にべっとりと貼り付く様な、ジメジメした怖さが楽しみだったのに。

昔の映画「この子七つのお祝いに」はジメジメした怖さの最高峰です。岩下志麻のセーラー服姿という、衝撃シーンが忘れえぬ。
岸田今日子が、消え入りそうな声で唄う「とおりゃんせ」の恐ろしさと言ったらもう。
ジワジワと拡がる血の海の、生臭さとか湿り気まで感じるのです。未だにコレを越える恐怖映画はありませんよ。もうトラウマ。

阿部寛の榎木津は、思ったよりもハマリ役でした。この榎木津なら、戦地でも図太く生き抜けそうだわ。
舞台のお芝居を意識した演出が記憶に残ります。頻繁にスポットライトが活躍したり。これはチョット気に障る感じ。
背景の障子やワンピースに、ぼんやりと鳥山石燕画の『姑獲鳥』が投影される、というシーンはちょっと感心。面白いなぁと思う。

やっぱり、原作を読んだ後だと物足りなさを感じるのは仕方が無いのね。と、思う。
でも小説の映像化は、面白い。同じ文章を読んでいても、イメージってこんなに違うのねと。


さて、映画にはそれぞれツッコミ所が満載だった模様。
あーでもない、こーでもないと言い合っている内に、時刻はPM10:00を回りました。
最終的には「いしだあゆみだけでも、この映画に1800円払う価値はあったよ。」という結論に至り、各自帰路へとつきました。

家路へと急ぐ途中、コンビニを覗く。
『蒼天航路』の最新刊と、ベッキーが表紙の下着の通販誌を購入。

お風呂に入って、『蒼天』読んで…。ホウトクがっ!ホウトクがっ!成公何って誰?とか「漢中王」がシュール過ぎて、ギャクかと思ったりとかして。

なんとなく、日記でも書くかと思ったら深夜1時をまわっていたり。
そうして、とりとめもなく一日が終わっていくのでした。
コメント
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