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基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

4/20 日本ハムvsソフトバンク(札幌ドーム)観戦記 その2

2018-04-21 23:53:26 | 日本ハムファイターズ
試合は18時に始まりました。この試合を端的に説明すれば

ファイターズ野球の真骨頂が濃縮されています



まず先発のマルティネス。もう文句の言いどころがありませんね、強力なホークス打線を相手に初回先頭の川島にはヒットを許しましたが後続は断ち切っています。その後も2回・3回・4回と新外国人”暮らし安心グラシアル”にのみヒットを許しただけで無失点。これだけ調子いい外国人先発投手はケッペル以来ではないでしょうかね?いい人が来てくれたというものだ。



対する”ニヤニヤヘラヘラ”武田はいいのか悪いのか…。3者凡退で抑えられる時もあれば四球が連続するときは連続する。3回には大田のソロ弾で1-0と先制に成功。



札幌の応援団員は知らない人が増えました。大阪ならよく分かるんですがね。あと福岡もよく分かる、新団員が増えていなければ。



応援ステージが見える席に座ったのは初めてで、そうか、こういう事をやっているんだというのが分かる。この日のメインは”アラフォー”石澤でしたかね。そういえば今から10年くらい前に少し働いた会社で(入社すると条件が全く異なるブラック企業で、給料からして話が違ったのですぐ辞めた)アルバイトにハムファンで石澤って子がいたなあ(その子もすぐ辞めた)。年齢的にガールの石澤と同じ年なので、ニュースを知った時に「その時の子か?」と思ったけど顔を見て違うような感じなので別人かな。さすがに下の名前までは憶えていない。

それで、この試合のなにがファイターズ野球かと言うと

毎回のようにチャンスを潰します


4回こそ満塁から横尾が犠牲フライで1点を入れることができたものの、6回も1アウト満塁で横尾に回ったけど今度は三振、続く石井一もセカンドゴロ。8回にも2アウト1塁3塁で代打杉谷が登場するもののセカンドゴロでチャンスが潰れます。まー、ファイターズらしいと言えばらしいですね。その間に8回に川島にソロ弾を打たれて2-1になります。まあこういう1点は仕方ありませんが、川島がこんなに活躍するようになるとはね。ハム時代は出場機会に全く恵まれないままヤクルトへトレードされました。



9回には抑えに石川直が出てきましたが松田を抑えたもののグラシアルにヒットを打たれ代走城所。城所は二塁へ盗塁するもアウトで2アウトに。そこで工藤監督がチャレンジを要求してリプレー検証に入ったものの、どう見てもアウトで覆ることなく2アウト。これで安泰と思っていると今宮と甲斐に四球で周りがざわつきますけど

これってファイターズの伝統でしょ?

前任者も前前任者も四凡、五凡は当たり前、六凡だってやってのけたじゃないですか。石川直はその伝統の”炎上”というものを手に入れただけなんだな。それでこそファイターズの抑え、びしゃっと抑えるクローザーがいた試し無いんだから。



とはいうもののきっちり抑えて2-1で勝利。

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2018年シーズン観戦成績

・オープン戦
2月25日   vsヤクルト(浦添)  3-3(9回規定により引き分け)
3月 8日   vsオリックス(姫路) 雨天中止
3月16日   vs千葉ロッテ(ZOZOマリン)  雨天中止
3月21日   vsDeNA(横浜)    雨天中止

・公式戦
4月 3日 vs東北楽天(楽天生命) 2-0○(勝:上沢 負:松井 S:石川直)
4月 4日 vs東北楽天(楽天生命) 5-2○(勝:トンキン 負:高梨 S:石川直)
4月 8日 vs千葉ロッテ(東京ドーム) 2-5●(勝:益田 負:井口)(延長11回)
4月14日 vsオリックス(ほっともっと) 2-1○(勝:有原 負:西 S:石川直)
4月15日 vsオリックス(ほっともっと) 0-7●(勝:山岡 負:加藤)
4月17日 vs埼玉西武(東京ドーム) 7-2○(勝:村田 負:十亀)
4月20日 vsソフトバンク(札幌ドーム) 2-1○(勝:マルティネス 負:武田 S:石川直)

今期観戦成績 5勝2敗





本日のヒーローはマルティネスに大田だけど、賞品がエクセルホテル東急の宿泊券ってのはなんだか。本人が使うことはまずなさそうだ。マルティネス自身が恐らくホテル暮らしだろうしさ。



試合後は山岡家へ行き。



普段なら普通のラーメンなところを勝ったのでネギ味噌ラーメンの濃いめ・固めを食べてからの。



ホテルの自室で札幌クラシックと刺身盛り、そしてホッケフライで祝宴となりました。