思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

ファイターズ鎌ヶ谷最終戦観戦記

2007-09-22 03:58:00 | 日本ハム
9月19日に東京ドームで行われた田中幸雄引退セレモニーを見るために大勢の人が集まったようだ。私も行きたかったが、どうしても都合つかずに涙を飲んだ。そこで代わりといっては失礼だが、鎌ヶ谷でのイースタンリーグ最終戦、千葉ロッテ戦を観戦してきました。

球場には11時20分頃に到着。さすがに平日なので駐車場が満車になることも無く、普段はこんな感じなんでしょうね。券売所で入場券(500円)を購入し、つり銭を財布に入れていると不意に頭を叩かれた!!

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いたずら小熊カビーに。

普段より30分早い11時半に開門。バックネット裏に陣取り、久しぶりに球場散策。来るたびに新しい発見がある球場だと思うのです。

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いつもながら筆まめな熊ですね。

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今日は最終日なので、全てのイベントに年齢制限も無く参加可能。折角きたのですから鎌ヶ谷を堪能しないと。そこでまずはベースランニング。普段は子供しかできないです。グランドから見る風景はちょっと新鮮です。久しぶりの運動で息が切れましたけど。

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運動後は腹ごしらえ。今日に限り(と言っても今日が今期最後だが)2階に屋台が用意されて、焼きうどんとみたらし団子が販売中。うどんを注文します。説明しないとかつお節だらけで何が何だかわからないものです。

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うどんの麺は柔らかすぎる感じがしたものの、味付けはいいし、キャベツ、豚肉、しめじ、ソーセージが入ってボリューム満点。ソーセージはもちろんシャウエッセン?
今日のスタメンが発表されました。

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本日の先発は植村と林。林は初見だが2年目の選手だそう。試合が始まったもののどちらも制球に難あり。そのため植村はいきなり捉まり、1回は根元の二塁打、角中の安打で1点、2回は神戸の本塁打で1点で2-0。ファイターズも打ってはいるのですが得点につながりません(一軍みたいだなあ)。しかし3回裏に尾崎の二塁打、ジョーンズの四球、そして川島に死球でチャンスとなり(ぶつけられて川島相当怒っていた!)、渡部の二塁打などで計3点と逆転。しかし4回表に2点取られて再度逆転を許してしまう。結局6回から歌藤に交代。1イニングだけの登板でしたが、17球1安打失点ゼロと立派なものです。再昇格あるのではないでしょうか。さらに萩原に交代。こちらも16球1安打2三振と、さすがベテランと思わせるプレーです。

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ロッテもピッチャーを相原・浅間と継投し(ゴメン、どっちも知らない!)、7回からはなんとジョニー黒木が登板。鎌ヶ谷で見られるとは思っても見なかった。しかしジョーンズが同点ソロホームランを打って黒木粉砕。たぶん今期で戦力外になるんじゃないかな?私は古賀監督の温情采配によるものと思っている。さらに8回には調整中の小林雅が登板。なんとも豪華だが、先日たった2球で試合をぶっ壊し勝たせてくれた嬉しい相手でもある。またもジョーンズがタイムリー、小山もタイムリーで、これで6-4。あとは糸数がきちんと締めて勝利。

試合後は選手全員が並んで挨拶。サインボールを投げ入れました。

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その後もカビーは観客への対応を怠らず、バスで帰る人を脱帽し、頭を下げて見送るのはマスコットとして非常に立派です。

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その後もいろんな人にいじられてます。私も写真を一緒に撮りました(ここには公開しないよ)。
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日ハム公式サイトのB・Bコラムでカビーを非常に褒めています。
http://www.fighters.co.jp/community/bb/column/pages/070921.html

私も異論はありません。カビーがいるからこそ、私も山梨から出かけるようなものです。なんだかたまに逢いたくなるようなマスコットなんですよね。あれだけファンに近い球団マスコットっていないと思いますし。

さて一軍の話も少し書きます。今日、優勝M8が点灯しました。稲葉の5打数5安打の「超猛打賞」は非常に立派ですし、帰りの車の中で、雑音だらけの「HBCファイターズナイター」と聞いてひとり喜びました。次回観戦予定は27日の西武戦。私の目の前で優勝を決めてくれ!
(北海道のファンは26日の楽天戦を望んでいるだろうけど、すべて連勝なんて無理だと思います。1敗くらいが丁度いい!?)

追伸:ちょっと気になったのですが、カビーがところどころ脱毛症。頑張ってますから痛んできたんでしょうね。来期にはグレードアップした2代目カビーに生まれ変わるのかな?