思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

クアラルンプールKLIAのプライオリティパスラウンジ プラザプレミアムラウンジ

2017-12-26 21:40:17 | 2017年の旅行記
クアラルンプールのチャイナタウンで昼食を済ませてMRTでブキッビンタンへ。当初は最後のマッサージをと思っていましたが飛行機が遅れたのでそんなことする時間は無くなってしまいました。街散策をします、LOT10の伊勢丹の地下食料品売り場ばら撒き用の土産を買おうと思ったら改装されていてそんな売り場は無くなっていました。以前は日本食材が普通に並ぶスーパーと言う風情でしたが。



パビリオンへ行くとクリスマスの装飾、でもこの国に関して言えばホワイトクリスマスはあり得ないし、常夏のクリスマスってどんな感じだろう?パビリオンと言えば地下に人気の両替屋がありますので、空港までの交通費を残して日本円に戻してしまいましょう。



日本円からリンギットが1000円=RM36でリンギットから日本円はRM36.7となかなかのレートです、両替損は少ないですし空港での両替など話になりませんが…。

財布の中にRM780あったので空港までの電車は往復券を持っているのでモノレール分としてRM5は残してRM775を日本円に戻します。窓口は大行列で目の前の中国人は持参した大金を両替して、店員がひとりしかいないので時間がかかる(爆買いですかね?)。5分以上進まずイライラしてきたところで外から戻ってきた男の店員が応援に入り閉めていたカウンターを開けたのでそちらにお金を渡す。男は勘定をして電卓に775と示して間違いないことを確認。そして戻ってくるお金ですが、計算通りなら21,117円なので21,000円とおつりがくるはずだ。なのに戻ってきたのは21,000円だけでレシートにはRM770としか書かれていない。RM5はどこへ行った?

なのでお釣りのRM5返して!と言ってみるが男は「ハア?」みたいな態度を取って無視する。自分で775と示して770はあり得ないし、どこの両替所でもその通貨に両替できないなら釣銭を渡すのが普通だし、百歩譲ってRM0.5なら分かるがRM5は大きい。コンビニでジュース2本は買えるし安食堂で食事もできる。あまり無視し続けるのでつい日本語で「調子に乗るんじゃねーぞ」と毒づいたらニュアンスが分かったのか、コインを何枚か投げつけるようにしてきた。全部合わせてもRM1.5ほどで全然足りないが毒づいてスッキリしたのと時間が勿体なのでこれで止める。このお店は「KL REMIT EXCHANGE」、ネットで検索したらすぐに出てくる店ですがお気をつけください。単に日本円への両替に慣れていないだけかも知らんが(そんなことはなかろうと思うが)、高レートで客を釣って細かい額を切り捨てて誤魔化して稼いでいるのかもしれぬ。



KLIAエクスプレスで17時半にKLIAへ戻ってきました。帰りはハノイ経由で帰ります。





カウンターは全く混んでおらずハノイ行きVN680と名古屋行きVN346便の搭乗券を受け取って荷物を預けます。搭乗口はC21で19時30分発、先日ホーチミンから乗ってきた機材がハノイへ向かいます。こうしないと南北で融通できませんのでね。



出国審査場も殆ど並んでいなかったが妙に時間かかる。見ると出入国に問題のある国?の人のグループがいていろいろな書類を要求されている。すぐに並びなおしましたよ、日本人なら指紋の照合だけで出国できますから。とまあ18時には通過できました。



飛行機まで時間がありますから行くところはコチラ。



プライオリティパスで入場できる「プラザプレミアムラウンジ」へ。あちこちの航空会社の指定ラウンジにもなっており、受付もラウンジカード客と航空会社のクーポン客で分けていますがほぼ全員がプライオリティパスといっても過言じゃない状態。なので夕方と言うこともあって大混雑、席を見つけるのも大変でした。ちなみにJALの指定ラウンジでもあります。



そんな状況だから料理を提供しても追いつかない状態で、残っていたものがこの程度しかなかった。ビールはバーカウンターで注文していただきます。ビール以外のアルコール類は有料です。この程度では食べ足りないのでもう一度料理コーナーへ行くと大行列。



海南鶏飯ができたので自分で皿にご飯を盛るとカットしたチキンをのせてくれ、タレは自分でかけるのですがまるでラウンジと言うより配給所。ミーゴレンも相盛りしましたがなんだかなーって思いますね。そう思いながら食事してさっさと出ようかと思った矢先、隣の空席に座った人がトレイヒルマン氏にすごくそっくりで驚いた。本人じゃないか?近くで「シンジラレナーイ」って言ってみようかと思ったけどマレーシアに来ているとは思えないしなあ。でも今は韓国SKの監督でだし、オーストラリアに視察に行って帰る途中というのも捨てきれない。するとカバンからサムスンのパソコンを出して映画を見始めた、やっぱりヒルマンだったか??



外に出ると受付の行列が外まで延びている。そこまでして入るところかな?って思います。人のこと言えませんが。