思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

長崎銅座で皿うどん 三八ラーメン

2017-01-17 08:14:45 | 2017年の旅行記
路面電車に乗って築町へ。長崎最後の食事は残っている皿うどんをいただきたく中華街へ向かいます。



しかしです、中華街の名店は土曜日なのでどこも混雑、こういう状況で混んでいない店って味が…なんだろうなって。それで再び観光通りから思案橋界隈へ。ほかにも沢山皿うどんを提供する店があるのを昨夜確認しています。だけど場所柄と言うか、思案橋周辺は夜のみ営業の店ばっかり、その中で目立つ思案橋ラーメンは福山雅治とゆかりがある店だそうで、壁には色紙がびっしり、そんな感じの観光客が何組も入っているのが外から見える。まあ私は本当の地元向けの店でしょうと、どこか開いているさと徘徊していたらこちらの店に遭遇。



そういや昨晩もここの前を歩いたら賑わっていたし入るのを決めた。銅座町通りに入ってすぐの場所です。

雰囲気は観光客?ここは地元向けだよって感じの食堂を思わせる雰囲気でカウンターが主体であるものの2階席もあるので、やはり夜は賑わうのでしょう。おでんも煮えていて、先客はみなオッサン、ビール飲みおでんをつついている御仁が2人います。私的には期待度が上がりますねえここは。そして店内には豚骨臭がするのもね。



皿うどんを注文してから待ち時間にメニュー表を見ていたら、ちゃんぽんと皿うどんで価格差があるんですねここは。よそだと同額の店のほうが多いのではないでしょうか。そして特製はちゃんぽんはできるが皿うどんには用意無し。



10分ほどで運ばれた皿うどん。なかなかのボリュームですね、細麺の揚げ麺のうえにたっぷりかかった餡、昨夜訪問した天天有と比較して野菜がザク切りで食べやすそうだし、海鮮具もあちらは小さく切ったイカだけだったが、こちらは大きめのイカゲソと海老に小さなカキが入っています。カキと言えば2年前に行った佐世保の香蘭がそうだったなあと思い出します。写真がピンボケ気味なのはご容赦ください。こればっかりは帰宅してパソコンで確認しないとよく分からないのです(スマホの画面で見てもよく分からない)。卓上の金蝶ソースをかけて麺を崩しながら食べますと、味付けが甘めですねえ。やっぱり九州は醤油もしかり、甘めの味が多いし甘いことが美味なんだなあと思ったりするんですが、お菓子みたいに甘いわけではない程よい感じです。店内の有線?は80年代の音楽ばかり流れているのもいい雰囲気だしています。新地の中華街の店もいいでしょうけど、ちゃんぽんや皿うどんは庶民の味、こういう店で食べるのが一番だなと思いましたし、昨晩の店よりも此方のほうがよかったです。

最後に角煮まんじゅうをつまもうと思っていたが胃に余裕が無いので諦めます。長崎空港へ向かいましょう。