【２００８年沖縄キャンプ】ファイターズ名護１軍キャンプ（その１）

昼食後は名護に戻りました。１３時頃に着きましたでしょうか。何とか駐車場の空きスペースを見つけなければならないほど人が多いです。さすが中田効果。

こんな感じの古い球場です。くにがみ球場のほうが数倍立派に見えるほど。

グラウンドでは野手陣のバッティング中。森本が鶴岡に何やらぼやいてました…。まあ和やかムード、和気あいあいな雰囲気です。同年代の選手ばかりですからでしょうかね？

選手にサインをねだる人とそれに応じる選手たち。ただ見ていて気づきましたが、ファンではなく明らかに転売目的の業者も３人ほど。会話から判断しました。

そうしているとすぐ後ろを中田が通過、それを追う人達の多いこと。

「中田がブルペンで投げるって！！」

私も急いでブルペンへ。既に報道陣や野次馬で中が見えない。それでもようやくテントの隙間から覗きこむことに成功。

こんな写真しか撮れずにスミマセン。それにしてもいい球を投げますね。ＭＡＸ１４２キロだそう。投手経験もあり、高校時にはＭＡＸ１５１キロを投げられているのでこれくらい彼にとっては普通かもしれません。しかし重そうな球を投げるなあ…。

ふと隣接する陸上グラウンドに目を転じますとランニングしている選手がいます。

小谷野です。

鶴岡・森本・陽の３人。この時の鶴岡からは真剣さが感じられるのですが、

このしまりのない顔を見た関西から来たようなオヤジ曰く
「オイ鶴岡！しっかり走らんかい！！」

本当、彼は損な顔のつくりですね。

走り終えてバテバテの森本。立ち上がる前はしばらく座り込んで「シンドイ！」と連発してたので間違いないです。

長くなるので続く。