思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

ハノイ ノイバイ国際空港は乗り換え待ちの時間つぶしが大変 生春巻き

2017-12-27 09:28:27 | 2017年の旅行記


21時50分頃にランプバスでターミナルへ運ばれ、0時10分発名古屋行きVN346便に乗り換えます。外は寒いもののターミナル内は丁度いい空調設定。さすが大成建設が社運をかけて?日本のODAで建築しただけあります。2階に上がって入国審査場の手前でパスポートチェックを受けて乗り継ぎ通路を抜けて3階へ上がると出国審査を終えてすぐのところに出ます。ハノイから出国する人と一緒にセキュリティーチェックを受けるのですが、これがどうしてどうしてホーチミンよりレベル高すぎ。まず、ちょっとでも金属があるとゲートはバンバンなります。日本はもとより外国の空港でも滅多に鳴ったことないベルトに反応します。そしてなによりここでは全員が靴を脱がされて裸足でゲートを通過、靴は全員X線検査です。同じ国でどうしてこうもレベル違うのかなって思うほどです。



深夜帯ですが結構の発着本数があります。目的地は日本・韓国・中国がメインで、旧宗主国のパリへ向かう長距離便もあります。それでVN346便は25番ゲートですか。



ここってまさかの。



まさかの沖止めです。今回のベトナム発着4フライトすべて沖止めになってしまいました…。名古屋はローカル路線扱いなんでしょうね。成田にはB787、関空にはA350が投入されていますが名古屋はこれからもずっとA321だったりするのかな…。ともかく時間はありますので空港内を時間つぶし、プライオリティパスが使えればいいのですがハノイには契約ラウンジがないんですよ。



日本のJALUXが地元企業と合弁で運営している免税店。品ぞろえはやはり日本人向きで、日本行きが発着する深夜が一番の稼ぎ時かも。ほかの店にしても、今年5月に成田からバンコクへ向かう途中で立ち寄ったときは真昼間だったために空港も全体的に閑散で、一部の店は営業していたけど店員不在。でも今は違う、最近私の財布が傷んできたので買い替えようかなと思っているので、店先に革製品が並ぶ民芸品店で足を止め、これ手ごろなサイズだなと見ていると店員が飛んできて「クロコダイール!!」って説明。見れば確かにワニ革になっているようだがちょこっと模様がある程度。そして価格がUSD148もするし、折財布なんですが小銭入れが異常に小さいおまけ程度なので使いづらいからと断った。そんな高い財布はいらないんですよ、USD30くらいで十分なんですがね。



飲食店は結構豊富ですねこの空港。



前回利用したポパイチキンは大盛況。ただこの店だとビール売ってないんだよなあ。缶ビールでいいから置いてほしいのですけどね。折角なので今回は生春巻きをアテにして飲みたいな!とベトナム料理のカフェで大ジョッキとともにオーダー、USD9.5でクレジットカード払い。場所柄少額の決済でも文句言われませんが、前回ポパイチキンを利用した時もそうでしたが暗証番号を入力してもサインを求められます。最近クレジットカードは暗証番号ばかりでサインすることなど最近ではとんと減ってしまっていますが、カードが盗難にあって番号がばれてしまったら意味のないことになりますから。だからこそサインもというのはいいかもしれません。ベトナムのカード会社の指示なのか空港会社の指示なのかはわかりませんが、場所柄盗難カードの被害があったのでしょうか。



出てきたビールのジョッキがかなり大きくてびっくり。そして生春巻きもひとりでアテとして食べるのは量が多すぎた印象です。実は生春巻き食べるのは初めてかなって思いますが、揚げた春巻きのほうが美味しいかなあ?でも見た目は宝石を見るようできれいですね。これもインスタ映えなのでしょうか。