ドイステープを参観する

バイクを山の上へ上へと進めます。

ここまで来るとドイステープは近い！

なんとかさ辿りつきましたよ。さすがに色んな屋台が立ち、賑やかですよ。街から30分近くかかりました。丁度昼になったんですが、朝食が遅めでしたので先に上りましょう。

うえー、長い階段。クッキングパパの荒岩の母さんなら「エレベータ使わさんかい！」って怒るよ、これは（単行本でも見てね）。

でもね、バトゥ洞窟と違って傾斜が緩いので上りやすいです。息も切れませんでしたよ。

上りきったら拝観料のカウンター。外国人は30Ｂです。まあ良心的価格。バンコクの王宮はぼったくりですなあ。

山の上にあるきらびやかな仏塔。こういう場所に寺院を設けるというのは、山岳信仰もあるのでしょうけど、山を登らなくてはなりませんから有り難味が増しますねえ。

神々しいお釈迦様。

ドイステープといえば祈祷と言うかお祓いと言うか。何だか有難い気分になります。何やらお祈りされて聖水を振り掛けられてさ。

でもタイの坊さんって、刺青入ってて凄いな。日本じゃあ考えられんけどさ。

見晴らしも抜群ですね。

そのあとでタイ風の腸詰を食べました。挽肉ともち米を混ぜたもので、もち米を入れた分腹持ちがいいです。買うと一緒にザク切りキャベツとプリッキーヌという小型激辛唐辛子をくれますが、この唐辛子のなんと不発な事。数個入っていて、どれも辛くなかった。何だか損した気分です。