思いつくままに書くブログ

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ばんえい競馬存続が決定しました

2006-12-15 02:30:54 | 競馬
12月14日、帯広市議会において砂川市長からばんえい競馬の帯広市単独による存続が決定しました。既に報じられているように、ソフトバンクグループのソフトバンクプレーヤーズに運営の大半を委託する形になります。

ともあれ良かった、良かった。2007年度はGW連休頃からスタートするとも発表がありました。今後は17日に行われる市営競馬組合の会議において、現組合による開催最終日が決まるでしょうし、清算について話されることでしょう。もしかすると先日私が示したようなスケジュールで事が進んだりして。

ただ今回のマスコミの対応においては腹立たしい感じだけが残りました。北海道新聞や十勝毎日新聞は誰も廃止を明言していないのに、岩見沢が撤退を決めたときから廃止ありきの論調。両紙は以前から、ばんえい競馬に対しては好意的ではないようで、馬のことを良く分かっていない、プロ市民のような人の投書を載せる事がしばしば。馬にそりを挽かすことが動物虐待なら、それを否定しまうと現在の社会が存在しません。40年位前までの運送は馬によるものが殆どで、日通でも馬を所有したり、農家から徴用していましたし、排気ガスが発生しない分、環境に優しいと言えます。使えない馬を食肉にすることに対して可哀想というのも分かっていない。家畜である以上、所有者が食肉にしようが競走馬として生かそうが自由です。牛や豚に対して可哀想と言う人はまずいませんね(ベジタリアンぐらいかな?)。捕鯨を反対する人たちと全く同じです。

話が脱線気味になってしまいましたが、北海道新聞はやっぱり左翼メディアだったと改めて気づくきっかけとなりました。