思いつくままに書くブログ

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札幌の激安焼鳥屋といえば…串鳥 新店舗の中央本店で飲んで喰う

2021-04-30 19:09:03 | 2021年の旅行記(国内)
札幌ドームからの帰りにもちベーコンを食べに串鳥へ行きましょう。私にとってこのへんで串鳥に入るとすればすすきのビル地下2階の本店かWINSの横の南2条店とだいたい決まっています。しかしです、あの本店が閉店になってしまった。




(いずれも翌朝撮影)

コロナ禍で店舗の集約を進めているようで、周辺の3店舗を集約して「中央本店」というのが南4西2が3月24日にできたのだそうだ。というわけでそちらの店へ行く、入口でのウェイティングは1組2人、ひとりと告げるとカウンター席に比較的すぐに案内してくれた。店員は先にお詫びなのですが…と言い、品切れが多くなっているという話かなと思ったら「店内のメニュー表の総額表示が間に合っておらず税別表記になっていることご了解ください」と。席に座ってメニュー表を手にしてなるほど、印刷屋が立て込んで間に合ってないのだろうと察する。3月末にニュースで、飲食店向けのメニュー表を手掛ける会社が特需だと話、とてもじゃないが4月に間に合うように届けることは無理。全国から大量オーダーが入るからとのこと。でも間に合わないなら間に合わないで総額表記メニューのデータはあるわけだから、それを各店舗で印刷して使うべきかな。仙台駅東口の串鳥なんて通常メニューを下げて「品切れが多いから」とコピーしたメニューにマジックペンでできないものを抹消したものを持ってきたことも。大変親切だなと思った。注文して「売り切れです」と言われるのが連発したら注文意欲が下がる。



まずはサービスの大根おろしと鶏スープ、一緒に特別ラベルの昆布醤油も置かれます。メニューから適当に6本くらい、そしてお新香。



これがあればしばらく間を持たせられます。お新香か冷奴かどっちかは必ず注文。ドリンクは瓶ビール、黒ラベルの中瓶。瓶ビールあと3本でーすなんて声が聞こえた。いつも最初は瓶ビールで次は日本酒です。カウンターならもっきり酒がありますね。



これ見るとピーマン肉詰めとナス焼きはグランドメニューから外れたのか。あんなに美味しいのに。あとで注文しようかな。しかし店内がバタバタしているな、店長のバッチつけた人が大きな声で指示は出しまくっているが、春先故に入ったばかりのバイトとおぼしきのがいるのもあるだろう。まだ接客がオドオドしているから分かる。それで店内を見渡すと思ったほど広い店ではないかな。そしてテーブル席はタッチパネルオーダーだがカウンター席は従来通り店員呼び留めてオーダー。しかしなかなか出てこないな、混んでいるからかな。



お待たせしましたと頼んだ6本まとめて出てきた。それはそれでいいけども、ほかの店でひとり客なら焼きあがった分から2~3本くらいずつ出てくるけどね。豚味噌海苔巻きとポンポチは好きだ。そういえばたれか塩か聞かれなかったな。最近はほかの焼鳥屋でもそうだけど黙っていると自動的に塩で出てくる気がする。いや、ほかでも最近はあまり聞いてこないかな。ここで日本酒に切り替えると「銚子でいいですか?」



面倒だからか銚子を薦めてきたか。それとも客の目の前でコップにもっきり酒したくないのもあるかもしれぬ。お客はみな酒を飲んでいるわけで従業員は全員マスクにフェイスシールドだ。だけど衝立や席の間引きはしてない。それと酒のコップ、とんでもなく上げ底ですよね。



追加で3本、ここでもちベーコンをデザートのように食べて満腹。ナス焼きは品切れでした。会計すると2,200円ほど、かつて本郷通で飲んでた頃は消費税5%時代で2,000円程度だったからそんなに変わってない。って1串10~20円程度の値上げはあるかな。あとはホテルに帰って風呂入って寝よう、ビールは飲むけどね。



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