思いつくままに書くブログ

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【2014年年末年始旅行】三角線と獺祭

2015-01-15 11:00:47 | 2015年の旅行記
1月3日は7時半に起床です。



今日は日程的に急ぐ必要はないので8時半になってからレストランへ向かうも満席。10分近く待って席に案内されます。ホテルのキャパに対してレストランが狭いかなと言うのが第一印象。しかし従業員の応対は申し分なく、食事を終えて帰る時にも「ありがとうございました。先ほどはお待たせしまして失礼しました」と。なかなか言える言葉じゃないですよ。得てしてホテルの朝食係って「この時間に来ても混んでて当たり前だろ、待って当然」という感じの人結構いますよ。食事内容は熊本名物がいくつもあって、ここにも馬のホルモン煮込み。朝食でホルモンとは…、飲みたくなる!!残念ながら辛子蓮根はありませんでした。

9時半にチェックアウトして市電で熊本駅へ。市内観光をしてもいいんですが、三角線が未乗なのでさっさと乗ってしまおうと。





10時02分発三角行きはキハ200でした。キハ31でなくてよかった。列車が宇土から三角線に入り、有明海を望むひなびた海岸線沿いに進む路線と勝手に思い込んでいたら山越えもあったりして短距離乍らなかなか車窓が面白いです。ただSUGOCAが使えないのは意外かなと。熊本都市圏なのにさ。



三角に到着しました。





特急〈A列車で行こう〉に合わせて改装したのでしょう。古い駅舎ですけど大変モダンです。その特急ですが11時14分に到着します。そして今乗ってきたのは11時34分に折り返します。しかし線路は1本のみ、ホームは長めなので縦列停車するのかな?と思ってたら。



奥へ引っ込ませました。それでも特急が入線するにあたり、駅の手前で警戒信号を出して25キロで進入する必要はありますが(衝突する恐れがあるので)。ちなみに特急はほぼ満席で到着しましたよ。



特急が折り返してから引き込み線から出てきます。これで熊本に戻りますと、到着間際に「豊肥本線水前寺方面ご利用の方はこのままご乗車ください」とワンマン放送が流れる。時刻表を見ますと宮地行きになるようです。ならばこのまま乗車して、どこかでバスに乗り換えて久大本線に行けたらいいなあと時刻表を繰ったんですがバスの接続が良くなく、阿蘇駅から杖立温泉を経由して日田へ向かうバスが列車の到着前に発車と意地悪いダイヤ。なので



こちらで降りました。



新水前寺です。ここも市電がありまして、再び市内に戻ることができますので。熊本城へ行こうかと思いましたがどっと降りた通町筋で一緒に下車。目の前の鶴屋百貨店に入りました。

最初はなにか熊本土産、または地物の焼酎でもいいなあと見ていたんですが酒類コーナーに獺祭を発見。この店では毎月1日が発売日ですが、1月は変則的に3日になっていたようです。安いので良かったんですが残っているのは磨き3割9分しかないのでそれを購入。最近なかなか買えないのでいい土産になった!?