思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

【2013-14 乗り歩き】道の駅岩城の温泉施設「港の湯」

2014-01-20 21:53:35 | 2014年の旅行記

今乗っている秋田行き541Mは終点秋田に11時30分着。青森方面に進もうと思うと13時35分発大館行き1861Mまで2時間ほどの大休止。昔ならすぐの接続で快速〈しらかみ3号〉大館行きがあり、到着後そのまま青森行きになって青森には15時半ころに着けたのだが今では無理。早くても17時33分と、秋田の待ち時間の分遅くなっている。そして羽後本荘からは後続の電車に乗っても秋田13時22分着なのでどこかで降りることができる。どうしようかと思案していると岩城みなとに停車。そういえば駅から近い場所にある道の駅に、温泉施設が併設されていたなあ…と考えていたらドアが閉まって発車。しかし次の道川で降りればすぐに折り返せるので改めて下車を決めた。未乗降の駅が1つ減るからいいか。

道川駅、JTBの時刻表では道川の時刻が点線で記されているからもう少し大きな駅かと思ったが無人だった。

電車本数は意外に多い。11時21分発羽後本荘行きで戻ります。

帰りの人を待つ少女が2人。

3分ほど乗車しました。

岩城みなとこそ無人駅かと思ったら委託駅で、おばさんが窓口に座っていたベビーカーを牽いた若いお母さんも降りてどこかへ行ってしまった。秋田支社管内には他にもあきた白神・ウェスパ椿山のような観光駅もあり、ここも似たようなものと思い込んでいたがそうではないようだ。国道7号線に出ると標識が見えた。

道の駅岩城です。日曜日の11時台とあって駐車場は混んでます。併設されている温泉は「港の湯」で、入浴料は3時間400円、一日だと600円だが、どのように区別しているのか気になった。たぶん区別などできていないような気がした。昨日、諏訪で使ったタオルがボロボロになったので手拭いを買ったら150円だった。ちなみにレンタルのフェイスタオル・バスタオルのセットは200円との由。

お風呂はさして広くは無いですが、湯は茶褐色で温度が丁度いい。露天風呂もありますが、荒天時の対策なのでしょう、フードで囲まれていますが開閉できるようになっていて開いていました。その露天の温度がなんと絶妙なこと!熱くなくぬるくなく、こりゃあ20分でも30分でも入っていられるぞ!って感じで冬の日本海を見ながらの風呂は良かったです。

休憩室には食事コーナーが併設されていて、味噌ラーメンが450円なので食券を買ってカウンターに出す。混んでいるので、職員が大声で「混んでますから、横に寝そべらないでください」って叫んでいた。でもねえ、風呂入ったら横になりたいですよ。スマホの電池が危ないので充電したいが、コンセントには

盗電は犯罪です!!

って大きく貼り紙が。確かに窃盗ですからね。にしても頼んだラーメンが出てこない、12時54分発の秋田行き2543Mに乗らないといけないが、食事コーナーの従業員が4人もいるのに作るスピードが見ていてのろい。12時15分に食券を渡したがやきもきしてきた。

結局出てきたのは35分を過ぎてから。駅まで戻るのに急いでも5分は掛かるから、味わう暇もないくらい急いでかきこんで温泉を後にしたのです。

おかげで2分前に駅に戻りました。