思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

【2009年タイ・ラオス旅行】JL/JO737便の機内食

2009-02-08 15:39:00 | 旅行
JO737便の搭乗が始まりました。折角なので優先搭乗で入って乗り込みます。座席は10Aです。席に着くなり対人のCAがやってきて自己紹介。お客様の担当ですので、何なりとお申し付けくださいですって。Yクラスとは対応が最初から随分と違います。ちなみにCクラスの搭乗率は4割程度かなという印象。個人客はそれほど多くなく、胸にクラブツーリズムのワッペンを付けた熟年旅行者が何組も。最近のツアーは追加料金でビジネスクラス利用コースなんてのがあるので、そういった人達です。もっともこの不況でビジネスクラス出張禁止令なんて会社が多いから、ツアー客比率が高くなることでしょう。

JO737便は定刻14時15分に出発し、北向きに離陸しました。

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シートベルトサインが消えるとウェルカムシャンパンが配られます。外資系じゃ乗ってすぐに配るけれど、日系は結構後になってから。もっとも乗ってすぐじゃあ味わって飲む時間もないような気がするので。

そのあとでメニューが配られて、改めてドリンクオーダーを取りに来ました。メニューを見るとYとは比べ物にならないほど種類が多い。目移りしてしまいますが、

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サントリー白州12年の水割りを。ウイスキーだけで6種類もありました。皆シングルモルトで、他にはマッカランや山崎、ジャックダニエルなどなど。アミューズブーシュとおかき、ドライなっとう。おかきもYより内容がいいようで。

それが済むと今度は食事のオーダーを取りに来ました。Yみたいにカートでサービスじゃありません。

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~ 洋食 ~

蟹肉とリンゴのサラダ仕立て パパイヤ風味
生ハム

冷製パンンプキンクリームスープ

牛フィレステーキ リークの赤ワインソース

フレッシュサラダ

パン


ちなみにお魚だと「サーモンソテー 白隠元のクリームソース添え」。御飯も選べましたがパンにしました。しかし残念なのはパンが冷たいこと。CXやKAとかだとYでも暖めなおしたパンを提供しているのに、この辺りがまだまだだと思います。飲み物はカリフォルニアワインの赤をチョイス。

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とはいえYの機内食とは比べ物にならないと思いますし美味しいです。私は味わって食べることが多いですが、そうしているとCAがやってきて「お口に合いませんでしたでしょうか?」ですって。そうじゃありませんのでご心配なく。お代わりにスペインワインを貰いました。

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食後のデザートにダブルチョコムースと紅茶。メニューにはありませんでしたがフルーツ盛り合わせも用意されているようです。お茶がちょっとこぼれた。食後はシートを倒して寝ます。折角のシェルフラットシートなので。

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目を覚ますとCAがやってきてお目覚めドリンクはいかがと訊いてきた。頭がぼうっとして考えられずにいると「ジンジャーエールなどいかがでしょう」と勧めるのでそれを頼みます。

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いつしか飛行機は洋上飛行を終え、ベトナムの地が下に見えてきました。あと1時間弱でバンコクに到着します。最後にカップ麺を用意しますというのでうどんですかいをチョイス。

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機内で食べたのは勿論初めてです。

バンコクまで6時間半ほどですが、Yとは違い右にも置かない対応がなされ、上級クラスだけあるなあと思いました。
シートも快適だしこれじゃYだと窮屈でしかありません。