思いつくままに書くブログ

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ファミマの「大満足!てんこ盛り弁当」はサンクス・サークルKの復活か

2019-03-23 12:50:39 | 日常
3月23日から甲子園では平成最後の高校球児の祭典「選抜高校野球」が始まりました。

最初は休みなので行こうかなと、ついでに阪急の「雅洛」も乗れたらいいなと思っていましたが、毎週のように出かけては疲れが蓄積されます。これからプロ野球シーズン開幕なんですからバテては、それに習志野高校は日曜日ですし(応援見たさに凄く混みそう)。というわけで起きたらもう11時、開会式も終わって第1試合の最中でした。昼食をどうしようか、食べに行くのも面倒だな。選抜の中継も見たいし…。近所のファミマに弁当を買いにゆきます。ペイペイの20%還元キャンペーンの先月利用分で残高が増えているし。それで店に入って弁当ケースを見ていると「こりゃあおあつらえ向きだな」という逸品を購入しました。



「大満足てんこ盛り弁当」という商品で462円(税込498円)でワンコインでおつりが来ます。ぱっと見で「これはサンクス・サークルKの復活だ」と思いましたよ。

サンクス・サークルKの弁当と言えば平べったい弁当容器にご飯はてんこ盛り、そしておかずは揚げ物肉系が多く、カロリーなんて度外視でとにかく「男の弁当」という感じがあり、しかも単価も安めでした。しかし最近のコンビニ弁当はどこも容器が小さい・量が小さい。製造原価や調達価格が上がっているのに売価を据え置くものだから量を減らさねばなりません。どこのコンビニも「398円弁当」は死守している感じですが、内容も量も「女の子の弁当」という感じで、男なら満腹にはならんでしょうね。



しかしこれはご飯は300グラムもあり、おかずもハンバーグ・コロッケ・ナポリタン・唐揚げ・ちくわ天と入っており満足感が高いですね。

恐らくファミマ内部でも旧サークルK・サンクスの社員の中に「このままだとまずい、完全に飲み込まれている」という危惧があったのではと思うんです。両社が統合していいシナジー効果を生んでいるとは思えず、旧サークルK・サンクス側の商品やサービスも廃止され、個人的にはRポイントカードが使えなくなったのは痛いですね。Tポイントはキライなので作ることはありませんから。結局残っていると言えるのはレジで販売されている焼き鳥だけ。なので「このままでは終われない」という気持ちがあるのではなかったのかと。

なので関西地区のスタッフが考案して先行販売して好評を得たので全国発売という触れ込みですが、間違いなく旧ファミマの社員や店舗スタッフは絡んでないと思いますよ。だってこんな弁当をファミマが売ったことない、というか記憶にない。

間違いなくこれは定番商品になると思います。2か月から3か月に1回はおかずの入れ替えをしながら。

最後に全くの余談ですが、高校野球もしかり「平成最後」が蔓延して、さらには新年号予想なんてのもありますが、私も予想といいましょうかこれではと思うんですよ
光化


平成の30年は「阪神大震災」「東日本大震災」という災害が多く、経済面ではバブル崩壊の「失われた20年」もあり、中国の経済成長で抜かれるようになり明るい30年とは言い難いものがあります。なので新時代は明るく「光って」、よい社会に「化けて」ほしいですね。もう1週間ほどで発表です。



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