山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

冷凍スイーツから冷蔵スイーツへ

2023年09月01日 | 日記とレシピ

 8月最終日。仕事が休みだったので、例によって早朝クッキングをすることにした。

 明日から9月。ということは、気象庁の区分でも秋に突入するわけなので、『冷たい』ではなくて、『涼しげな』スイーツをつくってみたいと考えた。

 で、思いついたのがレアチーズケーキ

 これまでの料理は、ほとんどが冷凍庫頼みのものだったが、これは冷凍庫不使用。

 まだまだ猛暑日の続く山形だが、そろそろこういう切り替えも試したくなってきたのだ。早速行ってみます。

 下ごしらえ・調理の部

 工程がかなり長いので、画像と数値中心で行ってみますね。

 ヨーグルトの水切りから

 ・プレーンヨーグルト400g(あれ?減ってる?)

 ・600w 2分間レンチン

 ・キッチンペーパーを敷いたザルとボールで水切り1時間

 ・クッキングシートでケーキ型準備

 (3匹の子豚の長男の家レベルで大丈夫)

 ケーキの台を準備します

 ・ビスケット100gを

 ・FPで数秒

 ・ジップロックに移して、粗い粒を潰しておきます

 ・バター50gを牛乳20gと合わせて加熱

 ※すぐに溶けます

 ・ビスケットの袋に注いで、よく混ぜる

 ・ケーキ型に敷き詰めたら、平らにならして冷蔵庫で待機

 これで、外堀が埋まりました。いよいよ本丸のケーキ生地です。

       と言っても、大したことありません

 ・クリームチーズ250gを600w20秒で2回レンチン

 ・かなり緩くなるので、砂糖60gを混ぜるとすぐ融けます

 ・更に、生クリーム200mlとレモン汁大さじ1に、生クリーム30gで溶いたゼリー7g(要加熱⇒冷まし)を混ぜ合わせて

 ・冷やしておいたケーキ台に注ぎ入れ、再び冷蔵庫へ

 この時点で午前7時半前。流石に、作りごたえがあります。

 そして、更に2時間後。

       子豚の家を解体すると、ふっふっふ

       レアチーズケーキの出来上がり!

 早速、朝食後のデザートに戴きました。

 これは、台所に秋風を運んでくれるような爽やかな味わい。

 もう絶賛の嵐でございました。

 強いて言うなら、レモンの酸味が十分に分散していなかった印象が残ったので、次回作るときには生地に各種の材料を混ぜ込む段階を丁寧に行う必要がありそうです。

 

 結局、この日(8/31)は、最高気温が38.2℃だと。この夏の最高記録更新でした。

 地球の未来が心配になる猛暑ですが、いつかは本当の秋が来るさ。その日が来るまで、せめて心が夏バテしないようにクッキングを楽しんでいきたいと思います。

 ・・・本日は、ブログにアクセスできない時間帯が長くて、いつも以上に誤字脱字だらけ、文脈もいい加減だと思いますが悪しからず。