伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

流れに従う

2008-08-04 18:53:52 | 先祖供養について
質問 :
戸籍上は夫の姓になったのですが、旧姓で仕事をしているため、仕事関係、
友人関係を含め、新姓を名乗る機会がほぼ皆無となっています。
両家を先祖供養すると夫婦仲が悪くなるということですが、通常使用している
名前が旧姓でも、両家の先祖ともに供養してあげたい気持ちがあります。
現在は、同じ部屋の中で、仕事のデスク上に旧姓、少し離れた棚の上に新姓
で短冊供養を行っています。 ご質問は以下の2つです。
① この場合でも、本来であればどちらかにした方がよいのか。
② このまま、両家ともに供養をしていくとどのような弊害があるのか。
メール質問には原則答えないということですが、毎日これであっているのか
不安を感じながら供養をしております。急にどちらかの家の供養をやめたら、
やめた方のご先祖様が悲しむのではないかと思います。是非、教えてください。
AAAA子(旧姓) ← 通常使用の苗字
BBBB子(新姓) ← 戸籍上の苗字
返答 :
普段ならば、「過去記事再読してね」ですが、似た質問が多
いので再度考察します。
①は、BB新姓家先祖代々の霊位1つのみで、集中して先祖
供養をするべきです。 AA旧姓家は、3本目の線香を立てる
事により、供養を実践する者に縁ある諸霊として、供養され
ます。
この様にする大きな理由は、次の世代である子供の事を考え
ると、子供が生まれながらに名乗るであろう、BB家の霊線の
内部を綺麗にして太くしておいた方が、将来のB子さんに取っ
ても良いからです。 将来、子供の件で苦労しない為にも。
縁によりAA旧姓家が絶える場合でも、次世代の子孫の事を
考えると定めと言えます。 子供を将来AA家の養子にして、
継がせる人間策も有り得ますが、これを無理にしますと、何故
AA家がそのような方向に向いたかの縁が発動して、色々と
その子供にも起こるものです。 
スムーズに養子縁組が出来て継げる場合は別に良いですが。
自分自身一代限りの、拘り心での供養は良くありません。

②は、夫婦の立場が対等になり、小さい事でも互いに折れ
なく成り、いさかいが絶えなくなる傾向が生じます。
霊的にも互いの先祖の霊線を、それぞれ別に引きずります
ので、先祖の守護も別々になり、また悪い因縁の転写も両家
からダブルで引き継ぐ事に成ります。 ダブルの意味は、例え
が悪いですが、旦那が病気に成れば奥さんも生活上に影響
を受けると言うような事です。

せっかくの先祖供養をしても中途半端になり、効果は半分、
因縁の影響はダブルとなり、なんとなく供養を止めて行くもの
です。 
これが全ての原因では表面的には違うでしょうが、夫婦別性
の国では離婚率が高く成ると、私は霊的に感じます。
この質問者のように、仕事上は旧姓を使用しても良いですが
先祖供養は、旦那姓でするのがベターと言えます。

あと違うケースですが、旦那様が奥さんの実家に旦那姓のまま
で住む場合です。 これは、ややこしいです。
旦那さんが養子に成って改名しない限りは、いずれ離れる事
に成る霊的傾向はあります。
ただ、旦那様がとても我慢強く穏やかな心性ならば、例外は
勿論あります。

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コメント (151)
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