排除する心は損します

お盆が近くなってきました。
お盆を何時とするかは、旧暦、新暦の絡みや、地方の風習
により多少の違いは有る様です。
歴史的な史実は存じませんが、私が感じる霊的なお盆期間
は、年ごとに多少のズレが有りますが、大体8月11日頃から
始まり、15日をクライマックスとすると感じます。
昨日の午後から既に、霊的な空気が変わり始めたと感じ
ます。

普段は私に寄れない様な、供養が必要な縁ある霊が、遠い
縁を頼って来たのを感じました。
この存在を自分から離す、避ける心を持つ事は駄目です。
よく来られたね、と感謝の思いを持って上げる事が大事です。
この1週間ほどの間に、私から捧げられる感謝の先祖供養の
時の3本目の線香を分けて貰って、残存思念を満たして去っ
て行かれる事でしょう。　成仏される霊が増える毎に、自分の
慈悲の心も益々大きく成っていくものです。

除霊などの従来の「排除する」霊的原理に元ずく行法が、
今までの霊的世界での主流でした。
嫌な物は避ける、排除してでも「自分が良くなりたい」という
気持ちでは、何時まで経っても安心した心には成れません。
大きな気持ちで溶かし、癒す心が大事です。
人間の短い寿命の中で、困る存在を排除してでも生きた所で
、お先が知れています。
それよりも、内在する自分の心を大きくする事が大事です。

癌病なども、避けたい逃げたいと、普段から恐怖する人ほど
何故か本当に癌に成るものです。
この世は、不思議な世界です。
求めると離れ、避けると寄って来る。
つまり、今、この場所に立ち止まり、現状に感謝すれば
良いだけなのです。
寄るものは拒まず、去るものは追わず。

生かして頂いて　ありがとう御座位ます

人類の　５％　運動を広めたいです。
　　　
応援して下さる方は、この４箇所をクリックして下さい。
初めての人は、左側の「検索システム」を利用して下さい。