伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

短冊に書く苗字名

2008-08-30 11:37:32 | 先祖供養について

ブログ初期から今だに良く有る質問が、短冊に書く苗字を
どの苗字でするのが最善かと言う質問です。
これの答えは、感謝の先祖供養を実践する人が「今、現在」
使用する苗字です。
最近に諸事情から苗字が変わっても、今、使う苗字でする
べきなんです。 今、使う苗字は、縁で使用する事に霊的に
引き寄せられて成るものなのです。
苗字を変えると、供養者が影響を受ける霊線も実際に変わり
ます。 目に見える証拠としては、顔つき、体型、健康の優劣
、性格、嗜好までも変化するものです。
旦那との死別、離婚、・・・などなどで苗字が変われば、新しい
苗字で供養します。

では、以前に使用していた色々な事を経験した苗字の家系
への供養は、如何すれば良いか?
これは、の苗字の短冊に捧げる、3本目の線香で供養され
ます。
読者にすれば、違う苗字の名前短冊に対して線香を捧げ、
しかも名前さえも呼ばずに「その他諸々の霊」としか唱えない
ので、これで大丈夫? と言いたくなる気持ちは分かります。
しかし、霊的な世界とは、名指しでピンポイントに指定しない事
が大事な面が有るのです。
それは、先祖供養とは過去の多くの諸霊を対象にするから
です。
諸霊の中には、成仏して自在に動ける霊、苦しさ故に凝り固
まっている霊、と色々ですし、数も凄いものです。
これを故人を指定せずに、全体を供養する事により、全体の
中で成仏した先祖霊が、他の困る先祖霊を救済してくれるの
です。 ただし、成仏霊が次の転生で旅立つまでの期間なの
ですが、先祖霊の中には他に沢山の成仏して動ける霊が居
ますので大丈夫です。
霊の世界は、霊に任せれば良いのです。
生きる人間には、霊の世界が分からないので、成仏した先祖
霊に任せるのです。
子孫が出来る事は、先祖霊全体へ感謝の気持(餅)ちを捧げ
て、先祖霊が活動できる様にエネルギーを置くだけです。
個別の故人の位牌や短冊を置き供養すると、先祖霊の集団
から一人独立した形に成ります。逆に現世への執着を起こさ
せる原因にも成ります。
自分が知る身近な故人の為に、先祖代々の霊位に対して
個別の故人供養の為の感謝の気持ちを捧げる事は、良い事
です。 供養が、その方へ優先されて届きます。
既に個人の位牌が仏壇に有るならば、そのままにして仏壇奥
に置けば良いです。 大事なのは、先祖代々の霊位一つ
で供養する事です。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (189)
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