伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

日蓮の出自

2008-08-10 08:34:33 | Weblog

私のリーディングによりますと、伊勢の伊雑宮の在る磯部町
(いそべちょう)は、太古にムー大陸から移住してきた人々
が住み着いた町です。
この人々は、ムー大陸では太陽神=天照太御神と通じる
神官達の集団でした。 神懸かりする集団の人々です。
この人々は、泳ぐのが異常に得意でもありました。
まるで人魚の様にです。
霊的には、太陽を崇拝する太古の半魚半人の姿をしていた
人魚族の遺伝子を継ぐ人間とも言えます。

日本に住する他の人々からは、海人族と呼ばれて人種差別
を受けたのを感じます。 住む地域も海に面した限定された
場所にしか許されなかった様です。 逆にそれが日本の歴史
の長きに渡り、海人族の血統を維持する事に繋がりました。
日本の海岸に沿って全国に、磯部の地から移住点在したと
感じます。 能登半島の輪島にも、海人族の大きな移住先が
在ったと感じます。

さて、海辺の貧しい海人族の血統を引く有名な宗教家の一人
に日蓮がいます。
生まれながらに、太陽との奇縁を体感していたと感じます。
日蓮の母親は、彼の妊娠中に太陽の朝日の塊が腹に飛び込
む体験をしていると感じます。
日蓮自身も幼少時から、太陽からの特別な波動を感じていま
した。 ただ、それが何かは分かりませんでした。
貧しさ故に、縁に導かれるまま仏道に入りました。
そして、法華経の中に、自身が幼少から感じていた太陽の
波動を感じたのでした。
しかし、時代が経過すると、釈尊同様に初代の教えが改変
されて行くことは、残念な事です。
後世では、全く別物な教えに成ってしまうものです。

日蓮が立教前に伊勢の天台宗常明寺に籠もり、
「誓願の井戸」で毎朝身を浄めて、伊勢外宮に百日参拝した
事実は、あまり知られていません。
常明寺は伊勢外宮の祭式一切をとりしきる渡会(わたらい)
氏の氏寺でもあります。
渡会氏は、外宮こそが地上で最高神の鎮まる神社である
として、伊勢神道を起こした人物です。
この渡会氏も、なんと・・・磯部町の出身でした。
日本は本当に不思議な国です。
背後に、大きな神意を感じます。

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コメント (230)
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