伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

良い癖を付ける事

2008-08-05 19:55:26 | Weblog
読者より :
自分で、生きていながら、実は、生かされている。
自分こそは、偉大な者と、思うものが、愚か者で、
自分は、全く愚かだったと、心底実感した者こそが、賢い者である。
足りないからと思って欲しがる者ほど、多くを失い、
人のために、与えるものほど、沢山受け取る。
自分こそが大事だと思うほど、自分勝手に成り易く、
自分を認めることができる者ほど、相手を尊重できる。
外側に価値基準を置くものほど、自己を否定しやすく、
自分を率直に受け入れる者ほど、自己実現しやすい。
そして、もちろん、感謝する者ほど、感謝される。
感想 :
とても良く真理を表現されていると思います。
人生とは一筋縄でいかず、本当に面白いものです。
そもそも、この現実界を去る時は、私達は何一つ持って行く
事が出来ません。 裸のまま一人で必ず死んで行きます。
その持参も出来ない、金・物・人などに囚われて生きる間は、
争ったり、罪を犯したり、悲しんだり、私達はしてしまいます。
いずれ消え行く物の為に、神をも利用し、自分の命でさえも
粗末にしようとします。
生きる間は、この幻とも言える金・物・人に対して、執着せず
に大いに楽しめれば理想かも知れませんね。

ただ1つだけ、あの世に持参するものがあります。
それは、あなたが預かった内在神です。
この内在神を生きる間に、どのように育てたかが問題です。
怒りや、悲しみの感情は、内在神を傷めさせます。

人間の霊体とは、不可思議なものです。
自分の心の状態が霊体に反映して、現実界の個性ある生き
物の形象を自然と自分の霊体が形成する事があります。
例えば、感情には癖が生じるものです。
怒り癖、嘆き癖、非難癖、逃避癖、恨み癖・・・色々あります。
自分で抑制せずに怒ってばかりいると、怒り癖が本当に憑く
ものです。 些細な事でも、怒り出して納まらなく成って行くも
のです。 怒っている最中は、もう一人の自分自身が状況を
傍観していて、怒りに身を委ねる事を心地よく感じている事
もあります。 何かに憑依されている様に・・・。
そのような状況の霊体には、本当に頭部に角が生えている
ものです。  
また、かなり昔の些細な事を思い出しては、恨みに燃える事
が出来る人はいます。 他人には、その内容の何処に問題
が有るのかさえ理解できない内容でも、その人は真剣に恨ん
でいます。 その様な人の霊体は、蛇の形象を帯びつつあり
ます。 そうなると、自分でも自制が効かなく成ります。

感情の癖は、自己努力で好きな様に形成できます。
つまり、自己責任でもあります。
心の中に、蛇や鬼を育ててしまうと、内在神を傷つけてしま
います。 内在神を傷つけると、必ず肉体にも反映して病気
となり現れます。
これは、自己努力で防げる事です。
この言葉は、感情にも良い癖を付けて呉れます。
そして、心身ともに健康に成れます。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (142)
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