伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

二十(ふと)年の伊勢参拝 1

2008-08-17 07:39:28 | Weblog

6月の末頃、8月15日に伊勢神宮に参拝したいと思い浮か
びました。サラリーマンの営業職なので、顧客からの緊急の電話
が掛かる心配の無い休日は限定されます。 
また、家族で出掛けると色々と出費が掛かるので、頻繁に行
けるものでもありません。

黒住宗忠さんは、江戸期に生涯6度の伊勢神宮参拝をされま
した。これは、凄いことだと思います。
当時は、命懸けの参拝だった事でしょう。 徒歩で行く訳です
から、道中での病気、怪我、災害、盗賊・・・色々な危険が有
ったと思います。
実際、彼が伊勢参拝に行く度にした、借金の念書も複数現存
しています。当時の一般人には、生涯に1度の伊勢神宮参拝
が夢でした。
道中で働きながら少しずつ伊勢に向けて旅をしたそうです。
伊勢参拝に行けない人は、飼い犬を伊勢参拝者に預けて
同行させたそうです。本当に長旅をきちんと逃亡せずに同行
して帰ってきた犬が居たのかどうか・・・。 もし、いれば本当
の狛犬様だと思います、笑。

8月15日の早朝3時に起床して車で出発しました。
遠方に白山の鼓動を感じながら。
今回は、初めて新名神高速道路を使用してみました。
とても綺麗な新しい道路でした。 驚いた事に、信楽、甲賀あ
たりから亀山にかけての間が、伊勢白山ラインの波動に満ち
ていました。 今まで未開発だった大自然の中を開発したよう
です。こんなに宇宙からの再生波動が降り注ぐ地域はあまり
在りません。亀山と言えば、世界に誇る液晶画面の開発製作
工場が存在することも、案外関係無いことでは無いと感じま
した。
このような波動の場所では、新しい良い発想が浮かんだり、
液晶分子の微妙な均一配分にも影響が出るかもしれません。
液晶TVの「亀山製」が、同じメーカーの中でもブランド化する訳
は、工場の立地場所にも大きな理由が有ると感じました。

途中で何回もトイレ休憩を挟みながら、朝8時半ごろに伊勢
神宮外宮へ到着しました。 外宮本殿と全ての外宮内別宮の
参拝を終えた後、外宮神楽殿(げくうかぐらでん)において
神恩感謝(しんおんかんしゃ)を目的とした大々神楽
(だいだいかぐら)の御祈祷(ごきとう)を受けたのでした。       

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コメント (251)
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