日々の中で思うこと

気ままに思いつくまま・・・

無事に帰省を終えて

2016-10-03 22:04:08 | 日々のつぶやき

 
 今回の法事は家でしよう
 そう決めたのはいいけれど、障子が破れてる・・・

 一大奮起して夫が障子貼りをすると、一足早めの帰省でした
 しかし連日の雨で、障子を洗ってもなかなか乾かず障子紙を張れないと嘆く夫

 遅れて私が帰省した時は、障子紙が無くなった障子がずらりと並んでました
 なんか変ねーと思いながら桟だけの障子を見ながら夜を過ごしました

 兄が帰宅して、障子貼りやお墓の掃除をする予定でしたが、連日の雨でそれもままならず
 そしてまた納骨も雨で無理だと判断し、やむなく法事はお寺さんに変更。
 急きょ皆さんへ連絡して一件落着です。天候だけはどうにもできません
 そしてまた障子のほうは、このままだと桟だけの障子での法事になりそうでした( ;∀;)


 法事が終わり、夫は相変わらず障子貼りに精出しています
 片づけをしながら硯を発見。これは父が生前よく使ってたもので見おぼえあります
 夫がきれいにしてくれたので、これは兄へ渡そうと思う

   


 今日は盛んに台風のニュースを流してます
 戻れなかったら困ると、急ぎチケットを取り帰省することにしました
 
 飛行場までは車で15分。その間に信号はあまりありません。だからますます早い(笑)
 途中のお気に入りの場所にコサギが来てました

   


 飛行機から見る外は雲ばかり。時には真っ白で何も見えない・・・が多かった

    


 やはり母がいて会える楽しみがあったのに、これからは帰省しても母はいません
 それに慣れるにはまだまだ時間がかかりそうです


 参列していただいた皆さんへお礼状を書き、また次回の帰省を楽しみに待ちましょう

 


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母 四十九日

2016-10-03 21:22:56 | 日々のつぶやき


 娘と孫は、四十九日に間に合うようにと、朝は4時起きで6時の飛行機でやってきました
 朝早かったので、孫たちも疲れてると思いながらお寺さんへ出発です

 出かけるその時間、娘の手に蝶が止まりました
 「あっ!これはきっとおばあちゃんだ」そう言って娘と孫はうれしそうに蝶を見てます
 孫とひ孫が来てくれたのがきっとうれしかったのでしょう
 その蝶は飛んでいきましたが・・・・

   


 母の四十九日は我が家で執り行い納骨もするはずでした
 しかし連日の雨で、それもままならず今回は納骨を延期して法事だけをお寺さんで執り行いました

 親戚の方々に集まっていただき、お寺での法要を行いましたが、教本を皆で読むのですが
 孫がことさら興味津々で、終わった後「教本がほしい」と持ち帰りました

 皆さんでお食事をいただきながら、日ごろのご無沙汰をこの場でと話をしてきました
 それぞれ皆さん高齢になって久しぶりにお会いしたら、「あっちこっち悪くて・・」と
 まだまだこれからもお元気でいてほしいと願いながら、来年の1周忌のお願いをしてきました

 施設へ入ってる叔母(母の妹)が、出席してくれたことはうれしかった
 ことのほかお元気で、お食事もよく食べてくれたのが何よりです。また会いに行こうと思う


 その帰り、メイと娘と孫で少しドライブしてきました
 田んぼ外山しかないふるさと。孫たちにとっては「空気がおいしい・」と深呼吸したり格好の場所の
 ようだったみたい

 ダムを見ると、今日は珍しく水が流れていました

   


 いつも見慣れた両子山。少し小雨の中「気持ちいい~」といいながら・・・

   

   


 孫は初めてのお寺での体験
 家に戻って、さっそくお仏壇の前でお経本を読んでました(^_^)v。興味津々の模様

 
 母の納骨は来年の1周忌に執り行うことにし、その間はお寺さんへお預かりしていただきます
 墓標への戒名入れも石屋さんへお願いしてきました

 母の死はしっかり受け止め、そしてこれからまだまだある行事には頑張ってやっていきます
 母への感謝も込めて・・・  

   


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母の思い出

2016-10-03 20:54:51 | 日々のつぶやき


 母がお世話になった施設へお礼に行ってきました
 母のこと、みなさんとても優しくしていただいて感謝しかありません
 展示してるお習字に母のものがありました。99歳の母の最期のお習字です

    立派立派な金賞でした

 その母が亡くなって早いもので1ヶ月が過ぎましたが、帰省したら「母に会いに施設へ・・・」と思う
 気持ちは相変わらずで、ふと寂しくなります

 母の古いアルバムを広げてみると、父とのツーショットの写真もあり幸せそうな母の顔がありました
 それを見ながら、今頃は父と会って何を話してるのかなと思ったり・・・

 母が生前「この着物はあんたが持っていくんだよ」そう言ってた着物がちゃんと仕舞ってあります
 孫の結婚式に着てた着物です。帯とそろってます。母のお気に入りのものです

   


 母が楽しそうに引いてた大正琴。
 母は歌うことは本当に音痴なんです(笑)。でも音楽は好きらしく大正琴で楽しんでました
 音楽大好きの父はピアノを弾くので、時には一緒に演奏もしてました

   



 娘が書いた母の似顔絵。
 これは娘が小学校低学年の時に描いて送ったものですが、いまだ貼ってあります
 よく似てるんですよ~

   


  母がいつもこの時期に送ってくれてた栗。どうなってるかな・・・・
 それを見てきました。沢山落ちていましたが誰かが拾ったようです。殻ばかり転がってます
 「誰から喜んでくれたらいいよ」お人好しの母が言ってるような気がします
 でも、少しだけ口が開いたのがあったので持ち帰りました

   


 庭の灯篭に入れてみました

       
     


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田舎の家では

2016-10-03 20:12:45 | 日々のつぶやき

 

 母の四十九日で故郷へ

 一足早めに出かけた夫は、ひたすら商事の張替えで汗流していました
 何しろ数年間ほったらかしの障子は、いい加減破れています
 26枚ある障子。頑張って19枚貼ってくれましたが、残念ながらまだ6枚残って今回は終了です
 50年以上前の家なので、和室が多くやたら畳が多く障子も多い家なので大変です

    

 障子はきれいになりましたが、ふすまがかなり破れてます(笑)

   


 昔の家は手が込んでて欄間も今見るとなかなか素敵です

   


 少し家の周りを歩いてみましたが、ヒガンバナとコスモスがきれいでした

   

 
 黄金色の稲もそろそろ収穫時期を迎えています
 こんな田んぼと山に囲まれた田舎です

   

      


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