ここのところ、恩義のある方のホームページの維持が危うくなっていた問題(正直なところ崖から半身以上が落ちかけていた状態でした)やそもそもPCが全く使えないこの恩人に、ではやってみようかと舵を切って頂くまでの動機付け等結構危機的な状況を乗り越えてきました。当のご本人達は、それほど深刻に捉えられてはいないようでしたが。そして明日は、いよいよPCを選びに行く段取りが整いました。この結果は、あらためて皆様にご報告致します。
さてさて本題です。実は、この恩人には幌の件で一肌もふた肌も脱いで頂いております。現時点では、自衛隊が使用している3種類の幌生地の中から、中間の厚みのものを選択。これを使用して、純正幌タイプ、ベストップ幌タイプそしてパノラマトップ幌タイプの3種類に対応する予定です。少し幅を持たせました。但し、申し訳ありませんが、現状ではショートホイールベース車のみをターゲットとしております。そして、ボデイーへの固定方法は、既に『コ・ふそうさん』が20年前に実践されていたベルトタイプを採用致します。
皆様方からの忌憚のないお声を是非お聞かせ下さい。今年の8月頃には、私のJ57をベースに試作品幌を完成させる予定です。現状では、以前にも一度ご提案したように標準仕様としては、後席両サイドの窓は、省略するつもりです。
☆三菱ジープ互助会☆
代表発起人J57改@日野市
当方へのアクセスはjeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp まで
あの四駆道楽専門誌CURIOUSにも寄稿されている『コ・ふそう』さんからメールを頂戴致しました。CURIOUS編集長の『御殿場の番頭さん』のお住まいの静岡県とは富士山を挟んで北側の清里にお住まいのようです。今回は、当時愛用されていたJ58の写真とデフロスター改良方法についての資料も頂戴致しましたので、以下ご披露させて頂きます。
《コ・ふそうさんからのメール》
J50系のデフロスタ改良について、手書きのコピーが出てきましたのでスキャンして添付します。
画像は当時のJ58・昭和55年式で東京菱和スペシャルという、同色ロールバーのディーラー特別仕様でした。幌は前オーナーがパノラマトップにベルトストラップを後付けしたそうで、冬場には重宝でした。
間欠ワイパーは純正のリレーと3段スイッチを部品で購入し配線を改良して組み込んだり、点火系をCDI(+シリコンコード)にしたり、フィルター類を交換など見えない部分でも手とお金をかけていました。
床のグロメットは取り外すのではなく十文字に切り目を入れて排水と気密を両立しました。室内灯はトラック用マーカーランプを磁石でロールバーにくっつけて必要な時だけ使いました。
タイヤはBSの744 9.5R-15でしたが2,000ccにはやや重かったようで純正の215Rがやたら軽快に回せたことを思い出します。マッドフラップは今ならEVAでしょうが、当時298円の床マットとホームセンターのDIY金物で自作しました。これは幌ドアが汚れなかったのと、後続車への気遣い、スタイルの3点で気に入っていました。
もう20年も昔の写真です。
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代表発起人J57改@日野市
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