少し悲しいお知らせです。例の葛飾区の幌屋さんの社長様から連絡を頂きました。直近で製作した1981年以降の車両用の幌について、現在ドアの先端部分の短縮及び幌本体の調整を頂いています。開口一番『作り直しが多く事業性がないので今後は注文に応じることはできない』というものでした。以下のような完璧な幌が製作できていたのにです。社長様は、『同じ車両でも幌骨にバラツキがある。どのような幌の改造をしているか分からない』いつもこのようにおっしゃられます。だから詳細な寸法を頂戴して、同じように製作しても合わない商品ができてしまう。でも、私は納得できないことがあります。社長様には面と向かっては発言しませんが、これまでは完璧な幌が作れていたんです。どこの製作寸法が乱れたから同じものが作れなくなったのかを見極める方が大事だと思います。メーカーの純正幌は、みな同じ寸法でできています。これと同じことが何故できなくなってしまったのかを探求しないと成長できないと思います。致し方なく、現在は『陸上自衛隊帆布製品共通仕様書』を見ています。続きは明日。
《過去製作頂いたワイド用の完璧な幌の画像》
★三菱ジープ互助会★
代表発起人J57改@日野市
当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp
塩井まで。
《過去製作頂いたワイド用の完璧な幌の画像》
★三菱ジープ互助会★
代表発起人J57改@日野市
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塩井まで。